たくさんの良き御縁に結ばれる季節となりますように 生田神社 7月も切り絵を含む5種類の新作御朱印が登場 神戸市
毎月新作が登場するなど多様なデザインで人気を集める生田神社(神戸市中央区)の御朱印。7月も華やかで繊細なデザインが目を引く切り絵御朱印をはじめ、5種類の新作が登場しています。
切り絵御朱印【夏詣】は、生田神社には縁むすびの神である御祭神「稚日女尊」が祀られていることから、太陽の花と言われるひまわりや百合、コスモスの花を結んだ花束で縁結びをイメージしたデザインです。
もう一つの切り絵御朱印【朝涼み】は、日本の夏の風物詩である金魚が水の中を泳ぐ姿や水に浮かぶ夏もみじ・水風船を切り絵にて配し、夏の朝の清々しい様子を表現。
金魚は名前に「金」の文字が入っている事から縁起のいい生き物とされ、金魚の基本の色である朱色・赤色というのは「魔除け」の意味を持ち、無病息災につながる色と考えられているのだそう。
こちらは神戸の夏の夜空が鮮やかに光り輝く様子を、エッチング加工の複雑な煌めきで表現した四輝朱印「納涼」。生田大神との尊い御神縁に結ばれ、暑い夏を楽しみ、彩り豊かな心を育むとともに、麗しい想い出に満たされる良き季節になるように、との願いが込められています。
この1か月しかお目にかかれない、7月限定御朱印【ふみづき】もラインナップ。夏の朝に咲き古くから親まれる「アサガオ」が色とりどりに咲き誇り、周りの心を和ませ明るくする様子と夏の涼を求める爽やかな風景を神戸の街に配し、調製されたものです。
7月限定御朱印として、澄み渡る夜空に浮かぶ天の川、笹の葉に願いを込め結ぶ短冊、煌めく星空に想いを馳せる様子を描いて七夕をイメージした【天の川】も登場。
また、6月からは涼しげな色合いの夏季限定御朱印【夏詣】も登場しています。御祭神「稚日女尊」を中央に揮毫(きごう)し、社紋の八重桜と夏の花のひまわり・朝顔を描いて夏らしく明るい輝きに満ち溢れた様子が表現されています。
さらに、生田神社では夏をイメージした色合いの縁結び守「たまき」が6月30日より登場するなど、見た目もかわいいお守りもたくさん揃っています。
<記者のひとこと>
切り絵御朱印が初めて出てきたときは画期的で、見た多くの人が「美しい!」「欲しい!」と話題になりましたよね。季節によっていろんなデザインが登場するのでコレクションしている方も多いのではないでしょうか。その繊細さをぜひ生で見てほしいです!
期間
切り絵御朱印【夏詣】【朝涼み】
四輝朱印「納涼」
2024年7月1日(月)~8月31日(土)
7月限定御朱印
2024年7月1日(月)~31日(水)
夏季限定御朱印【夏詣】
2024年6月1日(土)~8月31日(土)
場所
生田神社
(神戸市中央区下山手通1-2-1)