売れ行きが変わる!「メルカリ」で商品が売れやすい“ゴールデンタイム”とは「時間帯がカギなんだ…」
節約生活スペシャリストの三木ちなです。不用品を売ってお金に換えられる「メルカリ」。できることなら、「出品後できるだけ早く売れてほしい……」と思うのが本音でしょう。メルカリで売れやすくする方法はいくつかありますが、「時間帯」を変えてみるのもひとつの手です。ここでは、メルカリ取引400件超えのわたしが意識する、メルカリの「ゴールデンタイム」についてご紹介します。
メルカリには「売れやすい時間帯」がある
空き時間にサクッと出品できるのがメルカリの魅力でもありますが、より売れやすくするのなら出品する時間も意識することが大事です。
そもそもメルカリは、出品直後は一番上に商品が表示されます。つまり、出品してすぐのタイミングがユーザーに見られる可能性が高いんです。
できるだけ早く買い手を見つけるには、たくさんのユーザーがメルカリを見る時間に出品するのがベスト! どれだけ多くのユーザーの目にとまるかで、売れやすさは格段に変わります。
商品によって変わる!メルカリのゴールデンタイム
商品の売れやすさは、需要のあるユーザーの年齢層やライフスタイルによって異なります。例えば、子ども向けの商品と社会人向けの商品ではユーザーがメルカリをチェックする時間にズレがあるため、売れやすいゴールデンタイムも若干違います。
大人のファッション衣料は「朝」または「夜」
メンズ・レディース服や靴など、大人が買うことを想定した商品は、基本的に昼間は仕事をしているユーザーがターゲットとして考えれらます。そのため、通勤中の空いた時間を使ってチェックする「朝」か、帰宅後にくつろげる「夜」がゴールデンタイムです。
子ども服やおもちゃは「午前中」
メルカリでも取引数が多い子ども関連の商品は、育児中の主婦がターゲットです。主婦がチェックしやすい時間は、家事がひと段落する午前中。時間にすると、お昼をすぎる13時くらいまでが売れやすい時間帯になります。
上記はあくまでも一例です。人によってメルカリを見る時間は異なりますので、あくまでも”売れやすい時間帯の目安”として覚えておきましょう。
空き時間に下書きしておくと便利
ゴールデンタイムに出品する時間が取れない方は、商品説明文や撮影をあらかじめ済ませておくとスムーズです。メルカリでは出品情報の下書き保存が可能なので、空いた時間に準備できます。
すべて整えば、出品自体は一瞬で終わります。時間を有効活用しながら、ゴールデンタイムを狙って売れる確率を上げましょう。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア