北の名店がずらり 大人気の北海道大物産展 近鉄百貨店四日市店で始まる
近鉄百貨店四日市店(四日市市諏訪栄町)で「第23回 春の北海道大物産展」が3月12日から同店5階の催会場で始まった。第1弾は同18日まで、第2弾は19日から25日までで、初登場の店も含め、海鮮弁当やスイーツ、総菜、特産品など、北の名店がずらりと並ぶ。
毎回、大好評で会場には開始と同時に行列が出来ていた。今回は「春の北海道大物産展」ならではの、イチゴや桜を使用した春色スイーツが登場。「札幌ムラカミドーナツ店」の「いちごひめ」(351円)、「ピカタの森 駒ヶ岳牛乳」のイチゴと牛乳で花束を表現した「芸術ソフト」(650円)など、3月14日のホワイトデーにもおすすめの逸品が揃っている。
会場では、物産展の見どころの一つ、弁当や総菜を作り上げる実演販売を期間中に計34店が披露する。10年ぶりの近鉄百貨店四日市店への出店となる「札幌蟹工船」のカニを豪快に使い、各日限定50個が販売される「豪快蟹工船弁当」(2,646円)、「じゃがいもHOUSE」の季節限定「道産ソーセージのナポリタンコロッケ」(1個497円、各日限定100個)など、出来立てが手に入る。また、第2弾では、ラーメン茶屋が登場、札幌の人気ラーメン店「らあめん がんてつ」が「味噌スペシャルバターコーンらーめん」(1380円)などを販売する。
第1弾では41店、第2弾は21店が入れ替わり40店が並ぶ予定。営業時間は午前10時から午後7時まで。18日と25日は午後5時で閉場する。
また、サテライト会場として4階のブックパティオでは、白い妖精して人気のシマエナガコーナーなどがある。