コメダの新業態「米屋の太郎」が新宿にオープン!名古屋グルメを味わう絶品おむすびを堪能
コメダがおむすび屋!?新業態「おむすび 米屋の太郎」とは?
2025年2月22日(土)、新宿センタービルに「おむすび 米屋の太郎(以下、米屋の太郎)」がオープン!米屋の太郎は、株式会社コメダホールディングスが運営するコメダ珈琲店やおかげ庵の姉妹ブランドとして展開される新業態の“おむすび専門店”です。運営会社の拠点である名古屋のご当地グルメを具材にした「名古屋おむすび」シリーズをはじめとする、バラエティに富んだ手作りのおむすびがいただけます。
この記事では、店舗のオープン前に開催された説明会の内容をもとに、米屋の太郎のメニューや商品へのこだわりについてまとめました。
手作りがうれしい!「おむすび 米屋の太郎」3つのこだわり
米屋の太郎のこだわりは「食材」「結びたて」「ボリューム感」の3つです。注文を受けてから作る“結びたて”のおむすびはほんのりと温かく、具材もぎっしり!最後のひと口までおいしくいただけます。おいしさもさることながら、コメダらしさを感じられる大きさも魅力のひとつ。おむすび1個で高い満足感を得られます。
おむすびには、独自ブレンドの国産米をはじめとする上質な食材を贅沢に使用しています。「お米が主役」とする米屋の太郎のごはんは、粒が立った絶妙な炊き加減。お米本来のほのかな甘みと香りが具材を引き立てています。上品な海苔の風味も素晴らしく、シンプルな塩むすびを食べてみたくなりました。
実際におむすびを試食して嬉しかったのが、海苔が歯に付きにくかったところ。海苔の歯切れがよく、とても食べやすいです。
「米屋の太郎」のおむすびはおいしかった?一般参加者に聞いてみた!
説明会への参加抽選に当選した一般参加者枠の3人
説明会には、コメダ公式アプリで抽選に当選した常連客も参加。メディア関係者と同じ「天むす」と「うなぎむすび」を試食しました。感想を伺ったところ、みなさんは“食べやすさ”と“ごはんと具材とのバランスの良さ”を高く評価。「今まで食べたことがないくらいおいしかった」という声もありました。
常連客による試食後の感想
海苔が黒々としていて具材も大きく、見た目の高級感に食べる前からワクワクしました
やわらかいから食べたら崩れると思ったけれど、海苔が伸びずにパリッとしていてとても食べやすかったです
尻尾までカラッと揚げてある天むすが珍しくて良いなと思いました
名古屋の味が食べられる!米屋の太郎のオリジナルおむすび
おむすびは全部で23種類。テイクアウト専用の「名古屋おむすび」シリーズは、米屋の太郎ならではの商品です。名古屋グルメを代表するひつまぶしやみそカツなどを具材にしており、おむすびで名古屋の味を楽しめます。
名古屋おむすびシリーズのなかでもイチオシなのが「鶏そぼろ」。店内で味付けする名古屋コーチンの鶏そぼろが贅沢に入っています。ぜひ食べてみてください。
名古屋おむすびシリーズのほか、定番具材から食材を組み合わせたものまで、バラエティに富んだおむすびをラインアップしています。価格はひとつ150円~。外でのランチにぴったりな日替わり弁当もありますよ。
名古屋の味覚を楽しむなら、赤だしを使った汁物もご一緒に。東京ではなかなか味わえない赤だしの豚汁は、お肉やお野菜がたっぷりと入っています。
新宿の食シーンに新風!「おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店」が2月22日オープン
「おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店」は、コメダ和喫茶 おかげ庵®(以下、おかげ庵)の併設店としてオープン。テイクアウトはもちろん、店内でのイートインもできます。米屋の太郎とおかげ庵、両店のメニューを一緒にいただけるのが嬉しい!
メニューと空間作りで和のくつろぎを提供しているおかげ庵は、ひとりでも入りやすいオープンな雰囲気と居心地の良さが人気のお店です。半個室のような作りの座席と相まってついつい長居したくなります。
米屋の太郎をオープンするきっかけのひとつとなったのが、おかげ庵のモーニングメニュー「おにぎりセット」の人気の高さです。米屋の太郎 新宿センタービル店では、おかげ庵と同じようにトレーニングを積んだ“おにぎり職人”が米屋の太郎のおむすびを結びます。これまでのおかげ庵のおにぎりと比べて、具材の量がアップ。食材や海苔の巻き方にもこだわった絶品のおむすびをいただけます。
イートインで食べられるのはおむすびは6品を厳選
「おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店」にて、イートインでいただけるおむすびは、紀州南高梅・紅しゃけ・日高昆布・高菜・和風ツナマヨネーズ・おかかの6品です。午前11時までのモーニングメニュー「おむすびセット」では、紀州南高梅と日高昆布、高菜からひとつ選べます。
「おむすびセット」と「おむすび2個ときしめん(ハーフサイズ)セット」は、イートインでのみ注文できるお得なセットメニューです。
【開店情報】単独店もオープン!「米屋の太郎」が川口と大宮にやってくる!
「おむすび 米屋の太郎 新宿センタービル店」のオープンを皮切りに、2月26日に川口市に「おむすび 米屋の太郎 樹モール店」、2月28日にはさいたま市に「おむすび 米屋の太郎 大宮東口店」と、埼玉県に2店舗のオープンが決定しています。
客層やニーズの異なる商店街と複合施設に出店して動向分析をし、今後の出店計画に役立てていくことが説明会で語られました。
初の単独店「おむすび 米屋の太郎 樹モール店」が川口の商店街にオープン!
「おむすび 米屋の太郎 樹モール店」は、米屋の太郎初の単独店です。10~15坪ほどの小スペースな店内にカウンターを設置。イートインとテイクアウトの両方で、米屋の太郎こだわりのおむすびをスピーディに提供します。商店街に店舗を出店することで、地域に根付いたお店作りをしていくとのことです。
店名 / おむすび 米屋の太郎 樹モール店
住所 / 埼玉県川口市栄町3-10-15 板垣ビル1F
営業時間 / 8:00~20:00
サービス形態 / テイクアウト、イートイン
大宮の複合施設内にも!「おむすび 米屋の太郎 大宮東口店」は併設店
「おむすび 米屋の太郎 大宮東口店」は、おかげ庵の併設店。新宿センタービル店と同じように、米屋の太郎とおかげ庵のメニューを一緒に楽しめます。店舗をオープンする場所は、さいたま市の複合施設「大宮門街」の1階です。ショッピングや用事のついでに利用しやすい店舗となります。
店名 / おむすび 米屋の太郎 大宮東口店
住所 / 埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街1F
営業時間 / 8:00~20:00
サービス形態 / テイクアウト
米屋の太郎のこだわりが詰まった絶品おむすびを食べてみて!
米屋の太郎はおむすび専門店です。食材から結び方まで徹底的にこだわった自慢のおむすびに箸が止まらなくなります。23種類あるおむすびのなかでも、名古屋おむすびシリーズは、お店に行ったら一度は食べてほしいおすすめの商品。名古屋のご当地グルメを手軽に味わうのにうってつけです。
新宿センタービル店に続いて、川口と大宮にも新規店舗がオープンします。お近くの店舗で絶品のおむすびを食べてみてください。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:大橋とおる(ペヤング好きのグルメ・トラベルライター)