複数の色から「本当の自分」を調べる【本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学】
複数の色から「本当の自分」を調べる
複数の色から性格を調べる
では色ごとに、どんな色と色が組み合わさると、どんな性格になるかを見ていきましょう。一般的な性格診断では、5通り、10通りといったものが多いですが、この好きな色を2色組み合わせたシステムでは、1番好きな色が23色、2番目に好きな色が22色とすると506通りの組み合わせがあります。この多彩さが、性格の多様性を表現しており、同時に心理イメージワードを使うことで、簡単に導き出すことができます。
また1番好きな色と2番目に好きな色が逆転する場合、例「赤が好き」×「橙が好き」と「橙が好き」×「赤が好き」な人は、少し違っているところもあるので、その違いが明確なものに関しては紹介していきたいと思います。
506通りすべての組み合わせは紹介できませんが、代表的な色15色を中心に、23色の組み合わせ、200通り以上の組み合わせ例を紹介していきます。
診断ページの読み方ポイント
・心理イメージワードに似たものがあるものは、その性格が強く出てくる。まるで相乗効果のように見える。逆に打ち消し合うものもある。
・ 人によってワードにある性格因子の強さや大きさが異なる。その大きさを考えてみる。
・性格ではなく、願望が隠れている場合がある。見えにくい願望を見つけるのにも役立つ。特に2番目に好きな色は、自分の性格投影でなく、こうなりたいという「願望」として出現することがある。
複数の色に本当の性格が表れる
保守的な「ベージュ」が好きな人にとって、「行動しなくちゃ」という気持ちから2番目に好きな色として「赤」を求めることなどもあります。
【出典】『本当の性格がわかる 未来が変わる 色でよみとく心理学』著:ポーポー・ポロダクション