さがみ信金が臨時総代会 ネット支店開設を審議
さがみ信用金庫(遠藤康弘理事長)が11月20日、報徳二宮神社の報徳会館で臨時総代会を開催した。
この日は同信金会員から選出された代表(総代)約90人が出席。経営上の課題となっているデジタル領域の推進策として、インターネット支店(スマートネット支店)開設についての定款変更が審議され、承認された。
遠藤理事長はあいさつで、2025年10月に同信金が100周年を迎えることへの感謝を述べ、「経済が回復傾向にあり、観光業が多い当地には追い風となっている。安心して事業継続できるよう引き続きサポートしていきたい」と語った。
小田原信和会が総会
また22日には同会場で取り引き事業者らにより組織されているさがみ信金小田原信和会(鈴木智惠子会長)が定時総会を開催。1年間の事業報告や来期の事業計画などの議事が審議された。
その後は防衛大の女性1期生で自衛隊神奈川地方協力本部長の大谷三穂氏が講演を行った。