ファイターズ選手も来店!清宮選手の父親経営「うどん店」大行列!札幌中心部に開店
6月3日にオープンした飲食店「絵空事 札幌店」は、「玄米うどん」を提供している珍しいお店です。
店の前には連日、長蛇の列。なぜこんなに人気なのでしょうか? 玄米うどんってどんな味? 江上太悟郎アナウンサーと糸口真子アナウンサーが行ってきました。
ランチタイムを中心に、大勢の客が並んでいます。1時間ほど待つこともあるのだそう。
店に入るとすぐ、「絵空事」と書かれた看板が。その下に、ファイターズの選手たちのサインがずらり。開店祝いの花も多く並べられていて、ファイターズの今川優馬選手から送られた花もありました。
さらに、壁には額装された清宮幸太郎選手のユニフォームが! しかも、清宮選手のサイン入りです。
玉川雄太店長によると、オープン前日の6月2日には、ファイターズの選手たちが多く訪れ、レセプションのような形で食事を楽しんだといいます。
この店はなぜ、ファイターズの選手たちと関係が深いのでしょう?
実は、清宮選手の父親で、元ラグビー選手の克幸さんが経営しているのです。その縁もあって、ファイターズの選手たちが大勢来ていたのですね。
お店の魅力について、清宮選手に聞きました。「小麦粉を使っていない『グルテンフリー』というのが売りです」。絵空事のうどんは小麦粉ではなく玄米粉を使用していて、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富といいます。
小麦粉はアスリートのパフォーマンスが落ちるとも言われており、そのことを気にかけた克幸さんがこの店をオープンしたそう。
「本当においしいです」と、清宮選手も太鼓判を押します。
江上アナウンサーが食べたのは「釜玉うどん(950円)」。生卵と、さぬきうどんで有名な香川県の京兼醸造で作られたオリジナルのしょうゆをかけたシンプルな一品です。
麺はモチッとしていて、こしも少しあります。「玄米の香りがふわっと。玄米の味もします。食べてみると、小麦のうどんにはないおいしさが詰まっているのが分かります。めちゃくちゃおいしい」(江上アナウンサー)
「スペシャル肉うどん」(1650円)は、うどんを覆い尽くすたっぷりの牛の肩肉が食べ応え抜群。糸口アナウンサーは「麺がモチモチッとしていて、だしも味わい深い。牛肉もとてもジューシーです」と笑顔で食べ進みます。
うどん以外にも、清宮選手おすすめの一品があります。「鶏天」(400円)です。
食べてみると、衣がサクサク! 鶏肉の柔らかさが、薄い衣のサクサク感とよく合います。「天ぷらももちろん、グルテンフリーです」と清宮選手。
ビールも提供していて、鶏天と一緒に楽しめます。さらに、ファイターズ戦のある日にはパブリックビューイングもできるのです! まさに“ファイターズ尽くし”。ファンにはたまらない空間です。
ファイターズファンだけでなく、健康志向でグルテンフリーの食事に関心のある人にもぜひ訪れてほしい店です。
現在のメニューはうどん5種、天ぷら4種。これからの季節は夏野菜の天ぷらも提供する予定で、楽しみがますます増えそうです。
絵空事 札幌店
住所:札幌市中央区北1条西8丁目2-9
休み:不定休
営業時間:午前11時30分-午後3時、午後5時30分ー午後9時
支払い:キャッシュレス(現金払い不可)
みんテレ6月13日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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