パク・ボゴム、今年2本目となる主演作で堂々の1位!25年5月第5週 韓ドラ出演者話題性トップ5
今月2日、『25年5月第5週 出演者話題性ランキング』が発表され、俳優たちの注目度の移り変わりが明らかとなった。
その中で堂々1位に輝いたのは、5月31日に韓国JTBCで放送開始した新ドラマ『グッドボーイ』で主演を務めるパク・ボゴム。
Netflixオリジナルドラマ『おつかれさま』に続く今年2本目の主演作で、ボゴムは再びランキングの上位に立つ快挙を達成した。
異なるジャンルの2作品で視聴者の心を捉えた彼の安定した演技力と存在感は、話題性という数字にもはっきり表れている。
そこで本記事では『25年5月第5週 出演者話題性ランキング』トップ5をご紹介する。
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第5位 キム・ソヒョン
第5位にランクインしたのは、話題性占有率4.58%を記録したキム・ソヒョン。
5月31日より放送スタートしたJTBCの新作ドラマ『グッドボーイ』で、主演のひとりとして堂々の存在感を放っている。
彼女が演じるのは、かつて国際大会で金メダルを獲得した元射撃選手にして、現在はインソン地方警察庁の強力特別捜査チームに所属する刑事チ・ハンナ。
冷静沈着で卓越した射撃の腕を持つキャラクターを、キム・ソヒョンが芯のある演技で魅力的に表現している。
昨年放送されたtvNドラマ『偶然かな。』以来、約1年ぶりとなる彼女のドラマ復帰作としても注目を集めている。
第4位 パク・ジニョン
第4位は、話題性占有率4.74%を記録し、前週比でも+1.54ポイントと注目度を高めたGOT7のパク・ジニョン。
昨年11月に兵役を終えたばかりの彼は、今年2月にチャンネルAドラマ『魔女–君を救うメソッド–』で俳優としての活動を再開。
5月からはtvNドラマ『未知のソウル』に出演し、今年2本目の主演作で再び視聴者の前に姿を現している。
劇中では、ヒロインの高校時代の同級生であり、現在は法律事務所ウォングンに所属する弁護士イ・ホス役を好演。
穏やかさの中に秘めた葛藤と優しさを丁寧に演じ分け、除隊後も変わらぬ演技力で存在感を示している。
第3位 キム・ダミ
第3位は、話題性占有率4.93%を記録し、前週比でも+0.34ポイントと安定した関心を集めたキム・ダミがランクインした。
5月21日より配信がスタートしたSTARオリジナルドラマ『ナインパズル』で、約3年ぶりとなるドラマ復帰を果たしたキム・ダミ。
前作『その年、私たちは』(SBS/2021〜2022)以来となる久々の登場に、視聴者から公開前から高い期待が寄せられていた。
彼女が演じるのは、10年前の事件で“唯一の殺人目撃者”かつ“当時の容疑者”として疑われた過去を持つ、現在はプロファイラーとして活躍する主人公ユン・イナ。
鋭い観察力と推理力を持つ“現代の名探偵”として物語を牽引する中、すでに次回作としてJTBCドラマ『百回の思い出』(原題:백번의 추억)とNetflixオリジナル映画『大洪水』(原題:대홍수)の出演も決定しており、今後の活躍にも注目が集まっている。
第2位 パク・ボヨン
第2位に輝いたのは、話題性占有率7.67%を記録し、前週比でも+1.38ポイントと勢いを見せたパク・ボヨン。
現在、Netflixオリジナルドラマ『恋するムービー』に続く今年2本目の主演作『未知のソウル』に出演中。
本作では、日雇い労働者ユ・ミジと、韓国金融管理公社の企画戦略チーム主任ユ・ミレという双子の姉妹を1人2役で演じ分けている。
初挑戦となる1人2役とは思えぬ演技力には「歴代級」との称賛が寄せられ、キャリアの新たな代表作として注目が集まっている。
次回作には編成未定の『ゴールドランド』(原題:골드랜드)が控えており、数奇な運命を背負って生きる女性ヨ・ヒジュ役としての変化も期待されている。
第1位 パク・ボゴム
『25年5月第5週 出演者話題性ランキング』の第1位は、話題性占有率9.87%を記録したパク・ボゴム。
除隊後初の主演作となったNetflixオリジナルドラマ『おつかれさま』に続き、現在はJTBC新金土ドラマ『グッドボーイ』で今年2本目の主演を務めている。
『グッドボーイ』では、かつて国際大会で金メダルを獲得した元ボクシング選手であり、現在はインソン地方警察庁の強力特別捜査チームに所属する巡査ユン・ドンジュ役に挑戦。
純粋で誠実な“癒し系”のイメージが強かったこれまでの印象とは異なり、今回は熱血でまっすぐな青年役で新たな一面を見せている。
『おつかれさま』に続いて出演者話題性ランキングでも上位を席巻し、演技力・存在感ともに今なお健在であることを証明した。
なお、次回作としては、現在『夜の旅行者』(原題:밤 여행자)への出演を前向きに検討中との報道もあり、今後の動向にも注目が集まっている。
(ライター/ダンミ 編集部)