ヒョンビン、約15年ぶりの来日決定!リリー・フランキーも登壇するジャパンプレミア開催『ハルビン』
韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025/4/22 KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作『ハルビン』が、7月4日(金)より日本公開される。このたび、キャラクターポスターとスペシャルトレーラーが解禁となった。
なお、日本での劇場公開を記念して、ウ・ミンホ監督と主演ヒョンビン(アン・ジュングン役)が来日し、ジャパンプレミアを実施することが発表された。韓国映画初出演となる伊藤博文役を演じたリリー・フランキーも舞台挨拶に登壇する。
アジアを震撼させた歴史的な事件の裏側を描く
1909年、祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。本作は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結した。さらに、伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ監督と2023年韓国No.1大ヒットを記録した『ソウルの春』制作スタッフがタッグを組み、ラトビア・モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行して圧巻の映像世界を作り上げた。第49回トロント国際映画祭GALAプレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、5月に開催された韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想芸術大賞」(韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる韓国映画・ドラマ界の最大級のアワード)では、映画部門にて最優秀作品賞、大賞(ホン・ギョンピョ撮影監督)を受賞し2冠を達成した。
ヒョンビンの作品プロモーション公式来日は、2010年ドラマ「私の名前はキム・サムスン」以来15年ぶりとなる。ウ・ミンホ監督、日本で二人を迎えるリリー・フランキーと共に、公開を目前に日本の観客と特別な時間を過ごす予定だ。来日プロモーションは、6月27日(金)に新宿ピカデリーでジャパンプレミアを実施するほか、丸の内ピカデリーでも舞台挨拶を実施。イベントのチケットは、6月10日(火)18:00~6月19日(木)23:59に先行予約、6月21日(土)10:00~6月26日(木)16:00に一般販売、チケットぴあにて発売される。
「後には引けない」「我々は歴史に残らない」「同志の命が懸かっている」など映像と共に散りばめられたセリフから、ハルビンを目指すアン・ジュングンと同志たちの命を懸けた熱い覚悟がより深く表現されており、観る者の胸を打つ仕上がりになっている。リアルさと迫力を追求した壮絶なアクションシーンも注目だ。
<コメント>
ヒョンビン
日本を訪問するたびに皆さまが暖かい笑顔で迎えてくださるので、良い思い出がたくさんあります。今回、出演作の公開で久しぶりに日本の観客の皆さまと直接ご挨拶できるので、とても嬉しく、ワクワクしております。
ウ・ミンホ監督
本作品が日本で公開されることを嬉しく思いますし、皆さまの反応もとても気になります。映画として楽しんでいただき、アン・ジュングンを演じたヒョンビンさんをはじめ、他の俳優たちの演技もじっくり鑑賞していただきたいです。スクリーンでしか感じられないスペクタクルな世界をぜひお楽しみください。
『ハルビン』は7月4日(金)より全国ロードショー