1週間の予定日超過で自然分娩。途中で赤ちゃんの心音下がるも…出産って奇跡の連続【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、みかんさんの出産体験談をお届けします。
出産レポ。長いです。
【1週間予定日超過し、誘発分娩の入院日も4月17日に決まっていましたが、その前に陣痛が来たため、自然分娩となりました。】
4月14日
23:00頃から下痢(出る量は少ない)と吐き気と頭痛で夜間眠れず。今思えばこれが予兆だったのかも。
4月15日
8:00にパッド1枚分の鮮血あり。その後15分間隔で陣痛開始。
息を吐けば耐えれるくらいの痛みで、家事をする余裕あり。
10:00頃から10分間隔へ。産院に電話し、5分間隔になったら再度電話するように指示あり。
20:00頃から3〜7分間隔を行ったり来たりのため産院へ電話。一度診察してもらうことに。
診察の結果、子宮口が1センチしか開いていないため帰宅するよう指示。(この時は、痛いけど無言で耐えれるくらい)
21:30より今までとは比較にならないほどの痛みの陣痛が1分半〜3分間隔で来るようになる。叫ぶ。
産院へ電話し、「入院しましょう」となる。
23:30入院 めちゃくちゃ痛いけど、助産師さんには「そんなにおなか張ってないしまだまだ!そんなに痛いの?」と言われ心折れる。
4月16日
0:30頃から分娩室に近い部屋で陣痛に耐えるよう言われる。少しでも休むようにと電気も消されるも、3分間隔で痛みが押し寄せ叫ぶ。
夫の付き添いは感染症対策のため、産まれる直前のみの許可のため、孤独に耐える。
2:00頃に子宮よりドロっとしたものが漏れる感覚あり。子宮口見てもらい3センチと言われる。めげる。明らかにいきみたくなってくる。痛みのレベルがアップする。
2:30頃に破水?のような感覚ありナースコール。分娩室へ移動。高位破水と言われる。子宮口5センチになる。めちゃくちゃ痛いけど、いきむなと言われ必死で呼吸をして逃す。
3:00頃 赤ちゃんの心音低下
酸素マスクつけられ、呼吸を何回も促される
周りが急にバタバタする
「帝王切開の準備!先生に連絡して!」と助産師さん達が焦っているのをみて、自分はどうなっても良いから、赤ちゃん助かってほしいと強く願う
痛みはかなり強いけど、とにかく必死で呼吸
なんとか心音戻り、ほっとしたところで先生到着
緊急帝王切開になる可能性があることを言われる
とりあえず心音戻ったので、そのまま経膣トライすることになる
子宮口が7センチへ
短い時間のいきみ解放される
痛すぎて叫ぶも、助産師さんに怒られる
助産師さんの言うとおりに呼吸を必死でする
夫を呼んでもらう(このときの電話で「緊急帝王切開になるかもしれないから早く来て」と言われたらしく、めちゃくちゃ焦ったとのこと)
5:00頃 子宮口全開大へ
助産師さんの指示通り、2回深呼吸して大きく吸っていきむ、そのまま吐いていきむを繰り返す。
いきみたすぎて力が抜けないが、助産師さんの言うとおりに呼吸をすると、徐々に楽になる。
赤ちゃんのあたまが大きくてなかなか出てこない。
10回くらい↑したところで先生と待機していた夫がくる。
夫は苦しむ私を見て泣いていたとのこと笑
いきむときに頭を支えてもらって、3回目のいきみでようやく誕生
お股に頭が挟まっている時に、次の陣痛来るのを待つのが痛すぎて泣きました。
あと、先生なぜか会陰切開せず、「いきむの上手だから切開せずにみてたの。やっぱり裂けちゃったか〜。」
と言われ、お尻までズタボロのお股が出来上がりました。
今はこれが一番辛いです
でも陣痛に比べれば、、と言い聞かせて過ごしています
本当に本当に出産って奇跡の連続だと思いました。
これから出産の方、不安だと思いますが必ず終わりは来ます!大丈夫です!めちゃくちゃ応援しています!!
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!
●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年4月の情報で、現在と異なる場合があります。