【京都ラーメン】無性に食べたくなる老舗の味!屋台から始まり愛されてきた味「新福菜館」
京都ラーメンの老舗「新福菜館」。漆黒の中華そばとヤキメシは、一度食べたら忘れられない美味しさ。伏見店は通し営業で駐車場もあり、便利なのれん分け店です。
屋台から始まり、愛されてきた老舗の美味しさ
伏見区の深草、24号線 竹田街道沿いにある名店「新福菜館」。
創業は1938年、新福菜館の本店は京都駅近くのたかばしにあります。京都ラーメンを代表する名店で、屋台から始まった老舗。こちらはのれん分けの伏見です。
店舗前と道路挟んで斜め向かいに駐車場があり、便利な店舗です。
店内へ。テーブル席、カウンター席の他に、小上がり席があり、席数も多く使いやすい店舗。赤いテーブルが特徴的ですね。
新福菜館の麺類は中華そば1種類のみで、定番のヤキメシもスタンバイ。
シューマイ、春巻き、餃子、唐揚げといったサイドメニューもあり、お酒のアテにもいいですね。
少しお得なうれしい定食メニューあり、夜も注文することができ各1250円。日曜・祝日は14時までの限定メニューです。
並定食、小定食、餃子定食、とり唐揚げ定食、つきだし定食と多彩。
中華そばを主役にするか、ヤキメシを主役にするか、悩みますね。
やっぱりセットがおすすめ
熟考を重ねた結果、中華そば並とヤキメシ小の定食に。唯一無二、新福菜館の漆黒中華そばとヤキメシです。
特徴的な漆黒のスープには、たっぷりのチャーシューときざみネギをトッピング。醤油の香りがふわっと広がります。
醤油の風味、香ばしさが全面にでたスープで、醤油辛さはなし。
鶏豚骨からコクと醤油の深い風味が重なり、記憶に残る美味しさです。だから新福菜館の中華そばを食べたくなるんでしょうね。
近藤製麺の中太ストレート麺を使用、スープの強さに負けない存在感があります。
なめらかでプリッと歯切れのいい食感、小麦の風味が感じます。スープとの絡みもバツグンです。
脂身と赤身のバランスがいいチャーシューで、並でもたっぷり入っているのがうれしい。脂身はとろけるように柔らかく、赤身部分はジューシー。醤油の風味たっぷりで、スープとの一体感も素晴らしいです。
人気を二分していると言っても過言ではない、新福菜館のヤキメシ。いつも今日は中華そばだけにしようと思いながらも、結局ヤキメシも注文してしまいます。
中華そばと同じく、漆黒に仕上げられた新福菜館の独特なヤキメシです。
炒めることで醤油の風味が増し、香りが最高の調味料に。パラパラだけど、しっとりとた仕上げ。
醤油の風味全開の中華そばとヤキメシは、クセになる美味しさで、ふと食べたくなりますね。食べたくなったら、ぜひお近くの新福菜館へ。
伏見店は、通し営業で駐車場もあり便利な存在です。伏見店限定もメニューもありますよ。
店舗情報
店名:新福菜館 伏見店
住所:京都市伏見区深草泓ノ壺町31
営業時間:11:00~22:30(L.O. 22:00)
定休日:木曜日
HP:https://shinpukusaikan.net/