アメリカン・エキスプレスの日本初「センチュリオン・ラウンジ」開設
アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の「センチュリオン・ラウンジ」が東京国際空港（羽田空港）第3ターミナルの4F出国手続き後のエリアに広さ683㎡、122席の座席数で登場する。開設は2025年内を予定している。
「センチュリオン・ラウンジ」とは、アメリカン・エキスプレスが運営する空港ラウンジ。同社が日本を含め世界で発行する「プラチナ・カード®」「アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード」「センチュリオン・カード」をもつ会員に対して、空港でフライト前に、くつろぎながら上質な時間を過ごせるようなサービスを提供している。現在、世界28か所で運営され、航空会社の上級会員向けラウンジなど数あるラウンジの中でも高い評価を得ている。
同ラウンジの特徴は、それぞれのラウンジが所在する国や地域の文化・伝統を踏襲した内装やサービスを提供していること。日本で新設される「センチュリオン・ラウンジ」でも日本の伝統、職人文化、芸術を取り入れたデザインなどを採用していくほか、日本の食文化を体感できる飲食も提供予定だ。
text:miki tanaka
