世界遺産「平等院」表門のだるま藤は現在、見ごろ!桜も美しい【京都府宇治市】
2025年4月17日(木)、世界遺産「平等院」(京都府宇治市宇治蓮華116)に行ってきました!
表門前のだるま藤はこんな感じ。
現在見ごろを迎えています。
そして、平等院といえば鳳凰堂。
わあ、やっぱりすごい!
「威風堂々」という言葉がぴったりな、凛とした美しさ。
何度見ても圧倒されます…。
そして、境内では美しい桜の姿もまだ見られました。
平等院で桜と藤を一度に楽しめるなんて、例年と違った体験で嬉しいです!
こんなショットも撮れました。
朝日に照らされた1対の鳳凰も美しいです。
ノダフジは現在、咲き始め。
樹齢約300年の古木が4株。
平等院の藤は「色が良い」「香りが良い」「房が長い」の三拍子が揃うことで知られています。
さらに鳳凰堂とあわせて楽しめるのも大きな魅力!
(2024年4月25日撮影)
見頃の時期にはこのような眺めが楽しめます!
神居御住職によると、藤は「歓迎する」「けっして離れない」という花言葉をもち、社会が混乱する中で、目に見えないつながりを大切にしていくことを教えてくれるのではないか、とのこと。
何ともありがたいお話です。
「私たちは人とのつながりの中でしか生きていくことはできません」と御住職。
だからこそ、日々の感謝を忘れずに生きていきたいものですね。
(2024年4月25日撮影)
ノダフジは今年も例年どおり約1.6万房ほどが花を咲かせる見込みとなっています。
開花は例年並み(昨年よりは少し遅め)、見ごろは4月23日(水)~25日(金)頃となる予想ですが、気温に左右されるので、早まる可能性もあるとのことです。(見頃は4月末頃までとなりそうです。)
※開花情報は平等院HPで随時ご確認ください。
なお、4月からは平等院の開門時間が8時30分から8時45分へと変更になっています。