厳寒期のハクレン釣りで12kg超えハクレンをキャッチ【埼玉】ゲストに50cm超えボラ
2月28日(金)、今週2度目のハクレンに会いに今日も埼玉県戸田市の荒川へ仲間と釣行だ。快晴の暖かい予報の中で楽しむ極渋ハクレン釣りだったが結果的にちゃっかり大物を仕留めることができたハクレン釣行をレポートしよう。
ハクレンウキ釣りタックル
今回はバトルに多少ヒヤヒヤ感がある8lbに巻き替えての釣りであるがリールタックルかつ2号ラインであればわりと問題なくハクレンと戦える。エサは安定のマルキューマッシュポテトで挑む。
最近は厳しいなりにムラもある
2025年2月は1月ほど悪くなく、僕の今年ハクレン釣果は現在11回釣行中33尾と目標の「1釣行につき3尾の平均釣果」をなんとかキープできている。
しかし、前日持田さんが釣行したら「外道もなく丸坊主を喰らった」との報告があり、実は釣行前日になりものすごく不安になっていた。笑
少し早めに現着して談笑
いつもよりも少し早く8時20分頃到着すると持田さんも釣りをしていたので横に入り釣場を見渡す。ヘラ師少々にバサーがそこそこに楽しんでいるが釣れている雰囲気は全くないが、こちらはハクレンなので関係はないだろう。
大潮下げ2時間後というところだがウキに生命反応がないようなので我慢の釣りを強いられそうな予感がある。
開始1時間程度でウキが動き出す
談笑しながらエサ打ちを重ねていくとウキが動きだした……そしてこれぞ!なアタリにアワセると強烈な引きで、持田さんも見ている。笑
だが……残念ながら良型のボラであった51cmとそれなりに楽しませてくれ即リリースだ。そして20分後にこれぞというアタリに反応すると本命バトル突入だ!
バトルを堪能し大物ゲット
アワセが決まるとドン!という感覚が手に伝わりまさに大物感でトルクが凄まじい。
いつものことだろうと仲間と談笑しながら戦うが、コレがまたデカい。
興奮気味にバトルを勝利して陸揚げすると重く確実に10kgオーバーは確定である。
検量をしっかりおこない泣きメーターレングスではあるものの、12.11kgと素晴らしい重量感で感謝してリリース。
仲間もハクレンを釣る
昼になり再度チャンスはやってきて僕に掛かるもハズレてしまうが、持田さんもハクレンを掛けた!
渋めな状況だがしっかりとバトルを堪能して勝利したので抱っこしてパシャリ。
91cmとまずまずの型で本人も本命を釣り安堵感である。
スレでラインブレイク
14時すぎ……と爆笑談話もしながらそろそろ帰宅時かな?なんて考えていたらド消しアタリが出て、ハクレンを掛けたがスレた模様。笑
あーあと思いつつ懸命に戦うもラインブレイクされるが少し悔しいので再開するかと仕掛けを復旧させる。
ラストは2人ともボラを釣り納竿
まだ釣れるはずだと残り時間を決めて挑むと僕も持田さんもボラを掛けた……。2人ともラストはボラを釣り納竿としたが良型サイズなので引きが楽しかった。
丁度エサもなくなったので納竿して帰宅準備するが持田さんも納竿するようで次回に期待しようと今日のところは引き上げることに。
12kgオーバーが釣れたので納得
釣果的に「ハクレン坊主がなければ上出来というレベル」の状況だったので十分だろう。それに12kgオーバーのハクレンが釣れてくれ嬉しい釣果となったことだし、1日談笑しながら本命が2人とも釣れたので十分満足できる結果となったといえる。
なんにせよ毎度ながら楽しませてくれる荒川には感謝しかない。また次回も期待して釣行したい。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>