笠井アナ、言葉を失った訃報「新幹線に乗っている最中、電話が鳴りました」
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が15日に自身のアメブロを更新。言葉を失った訃報に心境をつづった。
この日、笠井アナは「新幹線に乗っている最中、電話が鳴りました」と明かし「ピーコさんがお亡くなりになったようです」と双子のタレント・おすぎとピーコの兄で、ファッション評論家として活躍したピーコさんの訃報を伝えられたことを説明。「言葉を失いました」とコメントした。
続けて「認知症で施設に入っている」という記事などを読んでいたといい「私のスマートフォンに入っているピーコさんの携帯電話の番号に連絡」していたことを説明。一方で「現在使われておりません」とメッセージが流れたそうで「心配しておりました」とつづった。
また「出会ったのは入社2年目の駆け出しの頃 今から36年前になります」と明かし「新しい情報番組を担当するたびに」「番組のレギュラーになって支えてくださいました」と説明。「『笠井はなんでいつもそんな変な格好してるの?』なんてよく突っ込まれてました」と振り返り「私のことを呼び捨てで呼ぶタレントさんや芸能人の方は、ピーコさんだけ」「それがとても心地よく嬉しかったです」とコメントした。
最後に「今回気づいたのです ピーコさんと2人で撮った写真がない 撮影した記憶もない」と述べ「36年のお付き合いで、毎週のよう会っていて、私にとって、ピーコさんはあまりに当たり前の存在だったのだなと、改めて感じました」とコメント。「なぜ、撮影しておかなかったのかな」と後悔した様子でつづり「寂しいですピーコさん 安らかに…」と追悼し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「悲しい」「ピーコさんのファッションチェックが特に好きでした」「ご冥福をお祈りいたします」などのコメントが寄せられている。