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フォルテヴィータの住人たちが帰ってきた イマーシブ・フォート東京「フォルテヴィータの追憶」スタート

あとなびマガジン

イマーシブ・フォート東京は、フォルテヴィータの追憶を、2025年11月17日(月)より公演しています。

【写真:イマーシブ・フォート東京「フォルテヴィータの追憶」公演写真】

イマーシブ・フォート東京に新演目

イマーシブ・フォート東京は、複数のイマーシブシアターが公演されている中で公演ごとに個別チケットを購入する、シアタータイプの施設です。

新たな演目として「フォルテヴィータの追憶」がスタート。イマーシブシアターとは銘打たず体験型エンターテイメントショーとしています。

他演目の終了後、平日の19:30から公演。普段はロビーとして利用されている広場に椅子が並べられ、毎晩ステージが現れます。

フォルテヴィータがショーとして復活

フォルテヴィータの追憶は、テーマパーク時代のイマーシブ・フォート東京で親しまれていた「フォルテヴィータ事件簿」がベースとなっています。

イマーシブ・フォート東京のオープン2ヶ月の2024年4月にスタートし、パーク入場料のみで体験できる、アトモスフィアのようなエンターテイメント。1日の終わりにはフィナーレのショーが公演されていました。

2025年2月に惜しまれながら終了し、最後には「フォルテヴィータの夜明け」としてラストシーンが描かれました。

今回の「フォルテヴィータの追憶」は、フォルテヴィータ事件簿・夜明けの後の物語が描かれます。

ステージは、フォルテヴィータ事件簿からフィナーレで使用しているゴールデンプラザ。観客定員は150人で、椅子とテーブルが並べられています。

約120分のショーで、途中15分の休憩を挟む、ステージショー形式になっています。

住人と一緒に乾杯

7,800円のチケットにはドリンク1杯がついており、席に着く前に受け取ります。ドリンクは、住人をテーマにした4種類。うち1種はアルコールドリンクです。

フォルテヴィータの住人たちが再び登場。愉快なやりとりを繰り広げ、早速ゲストの周りへと住人たちが練り歩きます。

一緒に乾杯をしたり写真を撮ったり、住人とのグリーティングを楽しめるような時間です。

フォルテヴィータの物語が次々と展開

バーテンダーのフルッチョと踊り子ビアンカは、ダンスパーティーの開催をお知らせ。ダンスを練習して、パーティーの準備を始めます。

軍人ヘルメスは、久々に会ったゲストがたるんでいると叱責。ゲストも席を立ち、走ったりスクワットしたり、厳しい訓練を受けます。

歌手フィオーネは、ダンスパーティーで歌うことを頼まれたといい本番に向けて練習中。船乗りヴァレンティーノも応援し、彼女にまた告白しています。

ガルシア一派は、マフィアの新興勢力としてフォルテヴィータを支配下におこうと企んでいます。しかし、重要なアイテムであるケースが見当たらない様子。

そして新聞記者エドモンドも、様々な場面でゲストをサポートしてくれます。そんな中、ガルシア一派の話を聞いていたエドモンドがケースを持って現れます。

そこにサロモーネが現れ、「夜明け」で終わったはずの物語が再び動き出した背景が見え隠れしてきます。

15分のフリータイムでは、休憩時間としてトイレやドリンクショップを利用可能。「事件簿」時代に見られた墓場も案内され、自由に見ることができます

物語は衝撃のラストへ

いよいよダンスパーティーの時間がやってきました。フォンタナ夫妻は今日も夫婦喧嘩。フルッチョとビアンカも巻き込まれてしまいます。

一方、サロモーネ兄弟はマフィアとしてフォルテヴィータの街を牛耳っています。ガルシアの台頭を見越し、ゲストにも協力を求めます。

「事件簿」で繰り広げられたイマーシブショーを、テーマパークらしいステージショーにアレンジ。次々と住人たちの物語が描かれ、住人同士の交流も見られます。

そんな中で、少しずつ現れる違和感。どうやら「事件簿」でのループに気付き始めている予感がし始めます。

ダンスパーティーの時間がやってくると、ゲストも立ち上がって一緒にダンス。住人たちもゲストの周りで一緒に踊ってくれます。さらにフィオーネの歌声も加わり、パーティーは大盛り上がり。

しかしガルシア一派が現れ、ゲストを制圧。そこにサロモーネ兄弟やヘルメスたちが戦いに現れ、誰が撃つか撃たれるか一触即発の事態に。

そして、「事件簿」の後である「追憶」ならではのフィナーレが描かれていきます。客席からはすすり泣く声も聞こえるほど、衝撃の展開が繰り広げられます。

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