国際ソロプチミスト小田原 新会長に内田氏
女性と女児の生活・社会的地位向上などを目的に活動している「国際ソロプチミスト小田原」。7月1日付で今年度の会長に就任した内田三重子氏に、取り組みや目標について話を聞いた。
1971年に日本で7番目のクラブとして産声を上げ、来年度は認証55周年を控える。「積み重ねられてきた歴史と伝統の重みに、身の引き締まる思い」と内田会長。女子高校生対象の奨学制度をはじめ、昨年度からはフードバンク活動をしているNPO法人報徳食品支援センターに支援を行うなど、多岐にわたる奉仕活動を展開する。
現在はメンバー18人で活動。和気あいあいとした雰囲気といい、「今後も女性と女児の向上、青少年育成など活動の輪を広げていきたい」と話した。