花への愛着持続させたい 篠原小5年 はまみらい移植
篠原小学校の5年2組の児童が準備をしてきた、はまみらい(バラ)の移植が2月5日に行われた。先日教室で児童らにアドバイスを行った中村文太郎さん、山本一彦さんも同行し、児童らの作業を手伝った。
以前に植えていた場所より日当たり・風通しがよく、通路沿いで観賞しやすい場所に、新たに購入した株も並べて植樹。「引っこ抜く際に根っこを傷つけないように集中した」「体育館に向かうたびに、きれいだなって思ってもらえたら。私たちが卒業した後も、下の学年の子たちが花に興味を持って、育てていってほしい」と児童ら。
今後5年2組では、はまみらいの物語を影絵にして2年生に披露する予定だという。