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話題作が勢ぞろい!純愛からアクションまで豪華キャストの【最新ドラマ&映画特集】

ウレぴあ総研

Netflixシリーズ『さよならのつづき』 11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

青春、愛、戦い…話題の新作配信ドラマ&映画が勢ぞろい!

地上波ドラマだけでなく、配信ドラマや映画などさまざまな作品で日本の俳優たちが活躍し、世界配信作に挑戦する機会も多くなりました。

(フォトギャラリー)【配信ドラマ&映画】新作おすすめ5選

なかでも、豪華なキャストがそろう最新の日本ドラマ&映画おすすめ5選をご紹介します!

1:リアルなサクセスストーリー『極悪女王』

mimot.(ミモット)


Netflixシリーズ『極悪女王』 Netflixにて独占配信中 

偶然出会った女子プロレスの世界に夢中になった小学生の松本香(ゆりやんレトリィバァ)。

高校卒業後、一度はパン屋に就職するも、やはり女子プロの世界が忘れられず、なんとかオーディションに参加。「プロレスが大好きです!」と熱意を伝え、ついに全日女子プロレス(全女)へ。

しかし入門したものの、香はプロテストに落ち続け、営業車の運転手をさせられるなど、なかなかリングに立てない毎日。

落ちこぼれの香をよそに、同期はプロテストに合格していきます。やがて北村智子(剛力彩芽)はライオネス飛鳥として、長与千種(唐田えりか)とともに「クラッシュ・ギャルズ」を結成し、爆発的な人気を獲得。

そんな様子を複雑な心境で見ていた香は、インパクトのあるメイクと鉄の鎖を片手に、「ダンプ松本」としてルール無用の極悪プロレスラーになって……。

1980年代、女子プロレスのヒールとしてカリスマ的な人気だったダンプ松本の姿を描いた『極悪女王』(2024)。

企画・脚本・プロデュースは鈴木おさむ、総監督は白石和彌。心優しい少女はなぜ最恐ヒールとなったのか。その生い立ちから丁寧に映し出しています。

昭和時代の空気感や、主演のゆりやんをはじめとしたキャストの熱気と本気度が、観ていてダイレクトに伝わる渾身のドラマは必見です!

2:壮大なラブストーリー『さよならのつづき』

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Netflixシリーズ『さよならのつづき』 11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信 

プロポーズをされたその日に、恋人の雄介(生田斗真)を事故で亡くした、菅原さえ子(有村架純)。悲しみに暮れるさえ子でしたが、雄介の心臓を提供され、命を救われた大学職員の成瀬和正(坂口健太郎)と、彼を支える妻のミキ(中村ゆり)に出会います。

もともと体が弱く、手術に成功して元気になったものの、ときどき自分ではない記憶がフラッシュバックすることに違和感を覚えていた成瀬。まったく別の人生を歩んでいた2組の男女が、数奇な運命に巻き込まれていきます。

“成瀬のなかに雄介が生きている”ことを知ったさえ子は、どんな選択をしていくのか……。最愛の人との別れを経て、美しくも切ない“さよなら”から始まる愛の物語『さよならのつづき』(2024)。

有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務め、岡田惠和がオリジナル脚本を手がけ、黒崎博が監督。北海道とハワイの壮大な風景を舞台にした今作は、ひたむきに愛し愛された記憶が人生を支えてくれるという希望に満ちた物語です。

3:純愛ラブストーリー『愛のあとにくるもの』

韓国から日本へ来た語学留学生のチェ・ホン(イ・セヨン)は、小説家を目指す大学生の潤吾(坂口健太郎)と出会います。

天真爛漫で何事にも一生懸命なホンは潤吾に「変わらない愛があると信じますか?」と問いかけます。日本で運命的な恋に落ちたふたりでしたが、あるとき別れが訪れます。

やがて月日は流れ、5年後の韓国。運命だと信じていた初恋を心に閉じ込め、新しい人生を歩んでいたホンは、韓国に来ていた潤吾と偶然、再会して…。辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作にした『愛のあとにくるもの』(2024)。

主演作が続々と控え、韓国でも注目されている坂口健太郎の初韓国主演作品でもあり、『赤い袖先』でジュノ(2PM)との共演が話題となったイ・セヨンとのダブル主演というだけでも観たくなる要素が満載!

韓国で先行配信されていましたが、この度、やっと10月11日から日本でも配信スタートしたのでお見逃しなく。

4:クライムアクションドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』

1995年。幼い頃に両親を失った、桐生一馬(竹内涼真)、錦山彰/錦(賀来賢人)、澤村由美(河合優実)、錦山の妹・ミホ(中山ひなの)の4人は、児童養護施設「ひまわり」で暮らしていました。規律に縛られた暮らしから新しい世界へ飛び出そうと、4人でゲームセンター襲撃事件を敢行。

しかし、襲った店は、その地域を牛耳るヤクザ組織・堂島組の息がかかっていたため、組長から事件の落とし前をつけるように迫られてしまいます。

桐生は地下格闘に出場し、由美とミホは堂島支配下のクラブでホステスとして働かされ、錦は小指を詰めようとしたことが堂島に認められ、桐生と共に組入り。こうして4人は裏社会へ足を踏み入れていきます。

時は経ち10年後の2005年。すっかり関係性が壊れてしまった桐生、錦、由美の3人は新たな運命の渦に巻き込まれます。桐生は“家族”を守るため、血で血を洗う因縁の闘いに臨むこととなり……。

セガの世界的に大ヒットしたビデオゲーム「龍が如く」シリーズをベースに、日米の俊英スタッフが物語を新構築した『龍が如く ~Beyond the Game~』(2024)。

裏社会に身を置くことになったところから、それぞれの生き様を1995年と2005年の2つの時間軸を交差させながら描きます。

5:サスペンスラブストーリー『不都合な記憶』

2200年。科学技術が発展し、人類の宇宙移住が進んだ近未来で、宇宙に浮かぶ高級レジデンスに暮らす天才科学者のナオキ(伊藤英明)と、陶芸家の妻マユミ(新木優子)。誰もが憧れる完璧なふたりは、ダイニングで優雅な音楽と料理や食事を楽しむ、平穏で理想的な夫婦。

でも実は、妻は亡くなっていて、夫は保存しておいた情報を頼りに、幸せだった時の妻を求め、何度も彼女を再現していたのです。歪んだ愛情から“妻”の再現を繰り返すうちに、マユミの隠された記憶がよみがえり、彼らの結婚生活の秘密が暴かれていって……。

近未来のスペースコロニーを舞台に、夫婦それぞれの記憶と隠された秘密、そして始まる妻からの復讐を描いた映画『不都合な記憶』(2024)。

監督と脚本は日本アカデミー賞最多8冠を獲得した『ある男』の石川慶。今作のような未来が本当に来るのか、ゾクゾクします!

身近に感じるストーリーから、想像もつかないような展開を繰り広げる作品まで、実に多彩な作品がそろう日本のドラマや映画の世界。

好きなキャストが出演している作品や、興味のある設定だと感じたストーリーなど、気になったドラマや映画はまずチェック! それぞれが持つ独特のストーリーをぜひ楽しんでくださいね!

(mimot.(ミモット)/かわむら あみり)

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