人物風土記関連 思い出の曲集めて 合唱団設立50周年記念し
相模原市を拠点に活動する混声合唱団、相模台グリーンエコーの「第35回定期演奏会」が6月1日(日)、杜のホールはしもと(緑区橋本3の28の1)で開催される。
同団体は1975年に山本龍紀さん=人物風土記で紹介=が相模台中学校卒業生を中心に設立。当初は新町中学校も含んだOB・OGの団体だった。現在は一般からもメンバーが集まり、30代から70代まで25人が所属し、週に1回活動している。今年で50年を迎え、記念演奏会となる。
曲目は山下祐加作曲の混声合唱とピアノのための組曲「いわかがみ」や三宅悠太作曲の工藤直子の詩による混声合唱曲集「みえないことづけ」など。同団体の50年を振り返る日本や世界の名曲を楽しむことができる。さらにはOB・OGも集まり、「ほらね、」と「大地讃頌」を歌う。
山本さんは「クラシックから懐かしい曲まで一生懸命に取り組んでいるので、ぜひお越しください」と話す。
午後1時30分開場、2時開演。入場料は700円。全席自由。当日券あり。問い合わせは原さん【携帯電話】080・1029・0216。