新喜皮革のホースハイド、まるごと! 「INCEPTION」のホースハイドバックパック
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「年をとると、荷物は背負うのがいちばん楽チンだって思うようになった。許されるショルダーバッグは身の回り品を入れる小さめだけ。身体に楽なことが最重要になった」と語るライトニング編集長であり買い物番長の松島親方がお届け!
INCEPTIONのホースハイドバックパック
海外出張が多い。旅慣れているつもりでいるが、いつも荷物は大量。厄介なのは機内持ち込み手荷物。パソコン2台、タブレット、カメラ、さらにそれらの周辺機器。世界中どこにいても、普段のオフィスと変わらない環境を用意しないと落ち着かない。念には念を入れるので、何本ものコード類が絡みつく。メガネも3本! 万が一壊れたら私は生活困難になるので、予備の予備まで用意する。それら全てが機内持ち込み荷物なので厄介だ。
以前は機内持ち込み可能なキャリーケースだったが、片手がふさがるのがイヤで、収納力の高いバックパックを探していた。誌面で見て気になっていたインセプションのバックパックの現物とご対面となり、迷うことなく購入。日本が誇る新喜皮革のホースハイドで全体を覆われたシンプルデザインのバックパック。試しに背負ってみると、非の打ち所がない!
開閉部分がダブルファスナーで大開口だったり、チェストストラップが付いていたり、細かな収納ポケットが中にも外にも付いていたり、とにかく使う人に対しての配慮と想像力が行き届いている。使い込むとアジが出るとか、セールストークは多いんだろうけど、正直なところ、そんなのオマケ。新品の状態で完璧評価のバックパックなので、快適な出張だった。