新潟県の老年人口は 71 万2,000人で全体の33.9%、1位は阿賀町、次いで関川村、出雲崎町
国勢調査等による老年人口割合の推移(各年10月1日現在)
新潟県総務部統計課は2024年9月15日時点で推計される老年人口(65歳以上の人口)を発表した。老年人口は71万2000人で実数は約3000人減少したものの、新潟県全人口に対する割合は33.9%となり、0.3ポイント上昇した。
なお、2023年10月1日現在の本県の老年人口割合は34.0%で、全国の割合の29.1%より 4.9%ポイント高く、9年程度早く高齢化が進んでいる計算になる。
2024年7月1日現在の老年人口の割合を市町村別にみると、阿賀町が52.3%で最も高く、関川村46.8%、出雲崎町45.6%の順。一方、最も低いのは聖籠町の27.4%で、新潟市30.9%、燕市32.3%の順となっている。