【インタビュー】ママライバー・にんぴ、ライブ配信アワード受賞で人生を振り返る「3年間、絆を大事にした結果」<JAPAN LIVER FESTIVAL 2025>
11月14日、ライブ配信業界では初となる、各プラットフォームの枠を超えた祭典「JAPAN LIVER FESTIVAL 2025」が開催された。
【写真】LIVE TIMES AWARD 2025受賞の喜びを語るママライバー・にんぴ(全4枚)
同イベントは「AWARDS」「REAL EVENT」「MEET UP」の三本柱で構成され、これまで交わることのなかったライバー同士、そしてイベントの理念に共感した各プラットフォームや企業が一堂に集結。業界を横断する新たなつながりを生み出し、ライブ配信の可能性をより広く社会へ届けることを目的として行われた。
この日、ママライバーのにんぴが「LIVE TIMES AWARD 2025」授賞式後にWWSチャンネルの取材に応じ、受賞の喜びや今後の展望を語った。
Q:本日受賞されましたが率直な感想をお聞かせいただけますか?
にんぴ:とても嬉しかったのと「私が!?」っていう驚きが大きかったですね。
Q:さまざまな努力されてきたと思うんですけど、今回受賞に至ったポイントってなんだと思いますか?
にんぴ:私3年間ライバーやってるんですけれども、やっぱ一人一人のリスナーさんとの絆を大切にしているんです。その絆を育てること深められる環境に特化しているのがeveryliveだなと思ってて、だから活動も続けてこれたし、3年間絆を大事にした結果が今回の受賞させていただいた賞に繋がったんじゃないかなって思っております。
Q:始めたきっかけなど、ライバー人生を振り返ってみていかがですか?
にんぴ:私ライバーやる前は本当にパチンカス出身で(笑)。朝起きてパチンコ屋さんに通って、閉店までいるとかそのパチンコが大好きで、パチンコ業界のコーヒーレディとかで働いてたんです。だけど、コロナ禍でそういうお仕事がなくなっちゃって、私子供が3人いるんで「お家でできる仕事があったらいいな」と思ってて、出会ったのが配信アプリだったんですけど、あの知った次の日には私配信つけてましたね。
「あるんだ」って知った次の日に配信ボタンつけて、右も左もわかんなかったんですけど、その頃からやっぱり優しいリスナーさんに恵まれて、今やっとここまで来ることができました。
Q:今後広げていきたい活動や夢を教えていただけますか?
にんぴ:自分自身がライバーをあがるつもりがないので、やっぱり自分が毎日楽しく配信できることが一番かなと思っています。「何かに追われてやる」とかじゃなくて「つけなきゃいけないからやる」とかじゃなくて、自分が楽しい時につけて、みんなも楽しくなってくれることが今後も自分の目標です。これからもそのことを大事にして、それをやった上で、結果がついてきてくれたら嬉しいなと思ってます。
Q:最後ファンのみなさまへ一言お願いします。
にんぴ:今日もステージに立ってスピーチさせていただく機会がありました。めっちゃ練習してきたんですけど、あの私本当に緊張しいで、ああいうところに登ると飛んじゃうんですよね(笑)。今日もやっぱり飛んじゃったんですけど、そんな緊張しいな私でも暖かく迎えてくれるみんなが本当に心の底から大好きです。これからちょっとあんぽんたんですけど、これからもよろしくお願いします(笑)。