「これが要らない人類とか居る?」 最高アイデアのバスマットに1万人の物欲爆発
お風呂あがりに一発かましたくなる――そんな野球グッズがX上で注目を浴びている。
2025年3月23日、埼玉県在住の3児の母・あやり(@ayarino89_ks20)さんが投稿したのは、野茶色いマットの写真だ。
白い線で、野球のバッターボックスが描かれている。
もし、浴室の前にこれが置かれていたら......水気を取るのもそこそこに、バットを素振りしたくなりそう。あるいはその場で腰を落としてキャッチャーの構えを取ってしまうかも......!?
ちょっと他人にはお見せできない光景が生まれそうなこのマット、一体何なのか?
Jタウンネット記者は28日、あやりさんに話を聞いた。
「球審としてストライクを取ってしまいそう」
あやりさんの趣味は、アマチュア野球の観戦。高校生や大学生、たまに社会人の試合も見に行っては写真を撮っている。
そんな野球好きのあやりさんと「バッターボックス」のバスマットとを出会わせたのは、甲子園球場の公式グッズパンフレットだった。
「野球好きの娘が見つけました。これは絶対購入しようと思い、春のセンバツ観戦の時に甲子園のグッズショップで購入しました。 実際に見たら甲子園のバッターボックスそのものだし、球場ロゴも可愛かったし、全体のデザインも気に入りました!」(あやりさん)
その後、購入したバスマットは「かわいくてまだ使えてません」。ただ、肌触りがよく吸水性も良さそうとのこと。
「お風呂から出たら毎回バッターボックスに立つか、球審としてストライクを取ってしまいそうです笑」(あやりさん)
野球ファンにはたまらないバスマットに、X上では1万件以上のいいね(31日昼時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「これが要らない人類とか居るの?」 「全球場で出して欲しい」 「気分に応じてスイッチヒッター」 「風呂上がりにバットを振りたい」 「毎日入る時と出る時で2点入れられる」 「ボクはあやりさんと逆向きに使ってますよ! 最初にバッターボックスに立ってから風呂に出塁、風呂から出たらホームインです!!」
このバスマットは阪神甲子園球場公式オンラインショップ「甲子園eモール」でも購入可能。価格は2200円(税込み)。