Yahoo! JAPAN

年々レベルUP!上越市でプログラミングコンテスト開催

上越妙高タウン情報

スマートフォンアプリの開発などに必要とされるプログラミングのコンテストが3日(日)に上越市で開かれ、16歳以下の部に上越地域の小学生から高校生までが出場しました。

コンテストはプログラミングを身近なものに感じてもらおうと、NPO法人「上越地域活性化機構(ORAJA)」が毎年開いています。4回目の今回は、16歳以下の部に上越地域の小学生から高校生までの10人が出場しました。

チェイサーと呼ばれる対戦型ゲームでプログラミング技術を競い、参加者が作ったプログラムに沿ってコマが動き、マス目にあるアイテムを多く取った方が勝ちです。

参加者はコンテストに向け今年6月から講習を8回受けました。

そのひとり、直江津中等教育学校3年生の加納千明さんは、将来ゲームを作るプログラマーになろうと初めて出場しました。

加納さんは、残念ながら1回戦で敗れましたが、プログラムへの関心は高まったと話します。

加納千明さん
「初めて本格的なプログラムを作って楽しい経験だった。上級者向けの講習会「もくもく会」にも参加する。」

優勝したのは、初めて参加した直江津中等教育学校1年生の中村魁仁さんです。

中村さんは、マスをジグザグに動くようにして効率よくアイテムを集めました。

中村魁仁さん
「毎朝4時に起きてプログラムを考えた。将来人の役に立つものを作れるプログラマーになりたい。」

中村さんは来年1月、東京で開かれる全国交流大会に出場することになっています。

審判長 植木和樹さん
「年々レベルがあがってきている。最近はDX、医療でも建設でも様々な場面でコンピューターを使った省略化や効率化が求められている。どこかの職場でコンピューターを使う仕事についてもらえれば」

コンテストは大人の部もあり、過去最多の16人が出場したということです。

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 【八幡西区】黒崎商店街に新名所誕生!芝生広場『黒崎クロスパーク』で街がつながる

    行こう住もう
  2. 【伯耆町】植田正治写真美術館|鳥取県出身の写真家植田氏の作品12,000点を収蔵。大山山麓の風景と現代的な美術館が織りなすアートスポット

    tory
  3. 名作揃い!ベストセラーの「絵本」おすすめ人気ランキング

    ランキングー!
  4. ケアマネジャー(介護支援専門員)とは?|資格取得方法や仕事内容、キャリアアップ方法などを紹介します!

    ささえるラボ
  5. NEWオープンした海辺のテラスでドーナツ&コーヒータイムはいかが? 神戸市

    Kiss PRESS
  6. ギャンブルに絶対はない。

    Books&Apps
  7. ストレスで原因不明の痛みが?あなたが「心因性腰痛」の可能性があるかチェックする方法とは?【専門医がしっかり教える 図解 腰痛の話】

    ラブすぽ
  8. 一度起こしてしまうとクセになる?「ぎっくり腰」とはどんな症状なのか?【専門医がしっかり教える 図解 腰痛の話】

    ラブすぽ
  9. 発症するのは中高年だけじゃない!子供や女性も気にしておきたい腰痛を引き起こす様々な疾患とは?【専門医がしっかり教える 図解 腰痛の話】

    ラブすぽ
  10. 低置胎盤で点滴をしながら自然分娩。1910mlの大量出血が止まらない!

    たまひよONLINE