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堀江家の世代を結ぶおせち&ごちそう「だて巻き」

みんなのきょうの料理

堀江家の世代を結ぶおせち&ごちそう「だて巻き」

堀江家では子どもたちのおせちづくりデビューは、このだて巻きから。60年以上前から、はんぺんを使って、ミキサーで簡単につくっています。だて巻きの両端は、年越しそばと一緒に食べるのがお決まりです。

だて巻き

【材料】((つくりやすい分量))

卵 6コ, はんぺん 約100g, みりん カップ1/2, 砂糖 大さじ3, 塩 小さじ1/4

【つくり方】

1. 天板にオーブン用の紙でつくった型を置く(25×30cmの天板でつくる場合は、そのままオーブン用の紙を敷く)。アルミ箔(はく)をフワッと筒状に丸め、天板のあいているところに置いて土手をつくる。

2. すべての材料をミキサーに入れ、かくはんする。はんぺんが見えなくなるくらいになったら、【1】の型に流し入れる。

3. 200℃のオーブンで約15分間焼く。焼き色がつき、手のひらで触って何もつかなければ焼き上がり(やけどに注意)。

4. 鬼すだれ(または巻きす)を広げ、熱いうちに上面を下にして鬼すだれの上に取り出す(やけどに注意)。型を静かに外し、鬼すだれごと手前からギュッとひと巻きして押さえる。そのまま手前の鬼すだれを奥側に引っ張りながら滑らせるようにクルクルと巻く。巻き終わりが下を向くようにして、そのまま人肌の温度まで冷ます。盛りつけるときに2cm厚さに切る。

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