世界子ども絵手紙展 国内外から800点 入賞作品を表彰
「世界子ども絵手紙展」の入賞作品の表彰式が3月1日、川崎市国際交流センター(木月祗園町)で行われた。主催は川崎北ロータリークラブ。
子どもの描く力や表現する力、国の文化や言語の壁を超えた世界観などを育み、平和にもつなげようと企画され、未就学児、小学生(低学年・高学年)、中学生、高校生以上の一般部門に800点を超える応募があった。波木井輝昭会長は「言葉がわからなくても作品から何を伝えたいか読み取れる力作が多い。心を込めて描いてくれた方々に感謝を伝えたい」と話した。すべての応募作品は同クラブのウェブサイトで見ることができる。
主な受賞者は次の通り(敬称略)。▽神奈川県知事賞...関桜咲、ZaniyahCamilleT.Pimentel、パウリーネボーセ▽川崎市長賞...おがたゆきほ、五十嵐一翔、岩永洋敬、高村芽生、椿恵美子▽日本郵便(株)南関東支社賞...たかやまみう、江島祐輝、堀池祐花、MalcomKianIlagat、上原雅子▽川崎北ロータリークラブ会長賞...RitsuTanemura、小館奏太、堀井玲那、君希瞳、笹嶋陽子、ほか。