保存版!「ペットボトル」が大活躍!覚えておきたい【防災ライフハック】2選
大規模な自然災害の頻発もあって、普段から「災害への備え」を意識している方も多いのではないでしょうか。防災グッズや非常食の種類が増えたことで、日常生活にも取り入れやすくなりましたよね。でも、お金をかけなくても身近なアイテムが防災グッズとして活躍することもあるんです。そのひとつが「ペットボトル」!簡単で災害時やアウトドアにも便利なライフハックなので、ぜひ試してみてくださいね♪
①断水時に活躍!ペットボトル蛇口
準備するもの
・キャップ付きペットボトル
・キリや千枚通し、アイスピックなどペットボトルに穴を開けられる物
ペットボトル蛇口の作り方は簡単!
1. ペットボトルの下の方に直径2〜3ミリほどの穴を開けます。
2. 指やテープで穴を押さえながらペットボトルに水を入れて、キャップでふたをしましょう。
3. 指を離しても水が出ないことを確認して、安定した場所に置きます。
4. キャップを緩めると、穴から水が出ますよ。キャップの緩め具合で水量を調節可能です。
使わないときは穴が上になるようにしてペットボトルを倒しておくと、水漏れを防止できます。
まがるストローあれば、少し穴を広げて差し込んでみましょう。
ストローの向きを上下するだけで、水を出したり止めたりでき、使い方がもっと簡単に♪
キャップを開ける手間がなく、小さなお子さんでも無理なく使えそうです。
手を洗うときやお皿を洗うときなど、災害時だけでなくアウトドアシーンでも役に立つライフハックです♡
②スマホライトで簡易ランタン
急な停電では、懐中電灯の置き場所がわからなくなってしまったり、電池切れしていたりすることも。
そんなときは、いつも持ち歩いているスマホでお手軽&簡単にランタンを作ってみましょう!
準備するもの
・スマートフォン
・水が入ったキャップ付きペットボトル
光が広がる!簡易ランタンの作り方
1. スマホのライトをオンにします。
2. ライトの上に水を入れたペットボトルを置きましょう。光が広がって、よりライトが明るく感じます!スポーツ飲料や数滴牛乳を混ぜた水なら、もっと明るさが増しますよ。
スマホライト以外でも、小さめの懐中電灯をコップに入れて立て、上にペットボトルをのせても簡易ランタンに!
スマホ同様に火を使わないので安心ですよ。
実験気分で練習してみて
「どんな形のペットボトルが一番明るいかな?」「入れるのはスポーツ飲料と水にしよう」など、お子さんと実験気分で普段から作り方の練習をしておくのもおすすめ。
おうちにあるものを使って、楽しく防災意識を高めることができそうです♪