おでんやお好み焼き、イカ焼きはごはんのおがずになる?
おでん定食(おにぎり茶屋)
ごはんのおかずに「なる」「ならない」で一番論争になりそうなのが「おでん」ではないでしょうか。
そんな「おでん」を定食にしたメニューがあるのが、「旭川駅前ビル」の1階にある「おにぎり茶屋」です。
入り口の横に貼られた「おでん定食」の紙には、「いっぺんくったっけハマッタッチャ」と微妙な北海道弁が書き添えられていました。
「おでん定食」は、豚汁がついて600円(2025年1月)。売り切れ次第終了になる数量限定のメニューです。
おでん単品が350円、豚汁は300円、小ライスが150円なので、定食にするとかなりお得ですね。
しっかりと煮込まれたおでんは飴色です。味は比較的薄めですが中まで味が浸みています。
筆者個人的には、おでんはごはんのおかずというより、お酒のおつまみ。このおでんで熱燗を飲んだらおいしいでしょうね。
店名:おにぎり茶屋
住所:旭川市宮下通7丁目 駅前ビル1階
電話:0166-22-4984
営業時間:11:00~17:00
定休日:日曜日・祝祭日
お好み焼きとライス(お好み焼き じゅじゅ)
大阪万博が開会されましたね。
その大阪では「お好み焼き」をごはんのおかずとして食べるそうです。
そもそも、あまり「お好み焼き」を食べない筆者としては、ごはんのおかずに「お好み焼き」はあり得ないと思っていました。
しかし、一度もやったことがないのに否定するのもいかがなものかと、お好み焼きとライスを一緒に食べてみました。
「お好み焼き」を食べに行ったのは、神居4条11丁目にある「お好み焼き じゅじゅ」です。
気さくなおかあさんが一人で切り盛りしているお店で、この場所に移って20数年、その前は別な場所で10数年営業を続けているそうです。
注文したのは680円「豚玉」と150円のライスです(2024年12月)。
そもそもあまり「お好み焼き」を食べないので、相場がどのくらいかわかりませんが、1人前600円からって安いですよね。
「お好み焼き」は、ふんわりとした生地の中にカリカリに焼かれた豚肉が入っていて、香りの良いかつお節と青のりがかけられていました。
濃厚な味のソースとマヨネーズがたっぷりでおいしいですね。
それで、ごはんのおかずになるかと聞かれたら、個人的には「お好み焼き」は単体で食べたいかな。
店名:お好み焼きじゅじゅ
住所:旭川市神居4条11丁目1-13
電話:0166-63-5558
営業時間:11:30~23:30
定休日:木曜日
駐車場:あり
するめイカ生姜焼弁当(旨いごはんと麺 季)
3品目の「これってごはんのおかずになる?」って料理は「イカ焼き」です。
筆者だけでしょうか?「イカ焼き」というと、お祭りの屋台や居酒屋で食べるイメージがあります。家の食卓にごはんのおかずとして「イカ焼き」が上がったことは無いですね。
ある定食屋さんで、そんな「イカ焼き」が入ったお弁当を見つけたので食べてみました。
「イカ焼き」が入ったお弁当を頂いたのは、神楽岡12条7丁目の住宅街にある「旨いごはんと麺 季(みのり)」です。
店舗は、脇道を入った袋小路のちょっとわかりにくい場所にあります。
お店のホームページにも、「こんな場所で商売!?と誰もが思うありえない店」とユニークに書かれています。
メニューは、お弁当や定食、丼もの、カレー、麺、セットものなどかなり豊富。
その中で「NEW」と書かれていたのが「するめイカ生姜焼き弁当」です。豚の生姜焼きを出すお店は多いですが、イカの生姜焼きって珍しいですよね。
「イカ焼き」を頂いてみると、甘辛のタレと生姜の風味がおいしくてごはんによく合います。でも酒飲みは、これでお酒が飲みたくなりますね。
店名:旨いごはんと麺 季(みのり)
住所:旭川市神楽岡12条7丁目1番1号
電話番号:0166-60-5514
営業時間:11:00~14:30 17:00~21:00
定休日:不定休
駐車場:あり