40代女性の“得意・苦手”家事ランキング!苦手は3位家計管理、2位料理、1位は?「わかる!」「共感」
毎日の家事を少しでも楽にするために、日頃から便利グッズを探してしまう筆者です。みなさん忙しい中でも器用に家事をこなされているようにみえるのですが、好きな家事や嫌いな家事ってあるのでしょうか? 今回はsaitaコミュニティラボにて家事について調査しました。
一番好きな家事は
掃除や洗濯、料理など家事にお休みってありませんよね。快適に過ごすためには日々数多くの家事をこなさなければなりません。今回はアラフォー女性の皆さんに、「好きな家事」と「嫌いな家事」についてアンケート調査しました。
「一番得意な家事はどれですか?」という質問に対しての回答がこちらです。
特になしという回答も多かったのですが、それ以外の具体的な家事について第4位から詳しくご紹介させて頂きます。
得意な家事4位・部屋の掃除
『散らかった部屋だと気分も沈むので。綺麗な部屋でくつろぐのが幸せ』
『悩みごとがあるときほど掃除します。片付いてくると気持ちが落ち着く』
4位は、掃除。目に見えて家事の達成感を感じられるのが部屋の片付けだそうです。心や体の調子が乱れていると感じるときほど、お部屋の掃除に力をいれている方が多かったですよ。
得意な家事3位・洗い物
『私には食洗機という強い味方がいます』
『食洗機で乾燥まで済ませるので後は片づけるだけ』
3位は洗い物でした。忙しい毎日、頼れる家事は家電に助けて欲しいですよね。食洗機は強い味方! 大量の洗い物も楽に済ませられるそうです。
得意な家事2位・洗濯
『真っ白になった洗濯物を取り込んだときの充足感がたまらない!』
『汚れを落としているとき、無心になれるから』
『柔軟剤にこだわっているのでむしろ楽しい時間になってます』
晴れた日に洗濯物を干すのって気持ちがいいですよね。青空にはためく洗濯物をみると気持ちもさっぱりして、筆者も好きな家事です。洗濯物を畳むのはテレビを見ながらでもできるので、一息いれるのに利用されている方もいました。
得意な家事1位・料理
『食べることが好きなので、料理は好きです。SNSでみた新しいメニューに挑戦するのも楽しい』
『外食よりもおうちごはんが大好きなので』
一番多かった回答が「料理」でした。物価高で食費を抑えるのも大変だと思うのですが、うまくやりくりすることを楽しんでいるという強者も。
特になしと回答された方が20.3パーセントと順位で言えば2番目だったのですが、好き嫌いなく淡々とこなされている方が多いのかと思います。苦手な家事ばかりの筆者は頭が下がる思いです。
一番苦手な家事は
皆さん好きな家事がたくさんある印象を受けたのですが、逆に嫌い・苦手な家事ってどんなものなのでしょうか?
「一番苦手な家事」に対する回答がこちらです。こちらも特になし以外の、4位から順に詳しくご紹介させていただきます。
苦手な家事4位・洗濯
『家族も多いので一日三回は回してます。しんどい~』
『お天気に左右されるので。仕事から帰って通り雨にやられたときの絶望』
好きだと回答された方も多かった洗濯ですが、確かに洗濯物ってお天気に左右されますよね。出先で空模様が怪しくなってきたときはソワソワしてしまいます。乾き具合によっては二度干ししたり、乾燥機にかけたりと時間や手間をとられることも。
苦手な家事3位・家計管理
『税金や月々の支払いなど管理が苦手』
『気付くとあっという間にカードの利用額がオーバーしている』
毎月何かしらの予想していなかった出費があったりと筆者も家計管理は大の苦手です。後々取り掛からなかったことを後悔しそうなので、できるだけ早く得意になりたいと感じている方が多いようです。
苦手な家事2位・料理
『献立を考えるのが大変。SNSで立派な食卓をみては凹んでしまう』
『週末は一日中ご飯のことを考えている。疲れます』
得意な家事の一位だった料理ですが、苦手と感じている方も少なくないようです。週末や子どもの長期休暇のときなど、三食必要なときは特に大変ですよね。冷蔵庫の在庫の管理、食費、栄養のバランスなどを考えているつもりですが、うまく回らないことが多く苦手感が増している方が多いようです。
苦手な家事1位・掃除
『目に入るところはひとまず片付いていますが、もっと根本から掃除したい』
『整理整頓したい』
一番苦手な家事という回答が多かったのが掃除と、同順位で整理・整頓でした。一度家全体をすっきりリセットしたいと考えている方が多いようです。毎月月末に向けて、掃除場所を記載したカレンダーを作っているという方もいらっしゃいました。
皆さん日々の料理や掃除に決して満足しているわけではなく、もっと挑戦したいと考えているようで意識の高さに頭が上がりません……。
いかがでしたでしょうか? 完璧に見える周りのアラフォー女性の皆さんも苦手だと感じている家事もあることが分かって、その理由も納得いくものばかりでついついホッとしてしましました。忙しい毎日ですが、一緒に力を抜きつつ頑張っていきましょう。
erika/ライター