【京都パン屋】リーズナブルで日常使いピッタリ!町に根付いたパン工房「たまや」
北区 千本北大路近くにある町で長年の愛されてきパン屋「たまや」さん。どれも丁寧に作られていて美味しく、リーズナブル。日常使いしたいパン屋さんです。
日常使いしたい町のパン屋さん
千本北大路交差点近くにたたずむ町のパン屋「たまや」さん。
パン消費金額全国一位の京都には、老舗から行列店、新店と、本当にパン屋さんが多くあります。
こちらのパン屋さんは、まさに町にそっと寄り添う日常使いしたいお店です。
交差点の南側、バス停前にあり、すぐ近くには人気洋食店「おおさかや」があったりします。
かわいらしさのある飾らない店内。店内でパンを焼き上げますので、パンが焼ける幸福感に溢れるかおりが店内いっぱいに広がります。
シンプルにパンが並べられていて、お好きなパンをトレイにうつすスタイルです。
割とオーソドックスなパンが多いのですが、学生街でもあるため、ボリューミーなサンド系惣菜パンもありました。
100円台のパンも多く、日常使いしやすい価格帯です。
ピーマンやズッキーニ、なすび、トマトなど、野菜をふんだんに使ったパンもあり、どれも美味しそう。
夕方ということもあり、カレーパンやピロシキは売り切れ間近でした。
派手さはないけど、食卓にあると嬉しい、どこかそそられるパンが並びますね。
いくつか買ってかえりましたので、ご紹介します。
学生も好きそうなボリューミーな、チキンカツとタルタルソースのサンドです。サイズも大きく、はみだしたチキンカツが食欲を誘いますね。
フランスパンのようなハード系のパンに、チキンカツ、タルタルソース、千切りキャベツがしっかりと挟まれています。
チキンカツとタルタルソースの鉄板の組み合わせに、キャベツのシャキシャキ感がいいアクセントに。みんなが好きな定番の組み合わせです。
むっちりと弾力のあるパンで、噛み応えもあり、満足度の高い惣菜パン。少し温めて食べるのがおすすめです。
甘いパンのおすすめは、飾りもかわいい個性的なクリームパン。
ザクザクとした食感と甘味のある飾りがいいアクセントになっています。
割ってみると、中にはカスタードクリームがたっぷり。玉子感たっぷりで、コクもあり、なんだか懐かしさも感じる美味しさでした。おやつにどうぞ。
真面目で丁寧、温かい印象のパン屋さん。ベーカリーというよりは、まさにパン工房。
長年、地元に根付いた町のパン屋さんです。大徳寺や今宮神社、金閣寺からも遠くはないので、参拝の際に寄られるのもいいと思います。
店舗情報
店名:パン工房 たまや
住所:京都市北区紫野西舟岡町13-3
営業時間:8:00 ~ 18:30
定休日:土曜日