「梅見会」で早春楽しむ 森の里・若宮公園で
厚木市森の里の若宮公園で、2月8日に「梅見会」が開かれた=写真。
地域住民の交流を図ろうと、森の里地区地域福祉推進委員会が主催する恒例行事。見ごろを迎えた梅園では紅梅や白梅が可憐な花をつけ、来場者の目を楽しませた。
梅木には住民などから応募した俳句・短歌の作品も掲示され、小学5・6年生(俳句)、中学2年生(短歌)、一般(短歌・俳句)の入選作品を対象に表彰式を実施。「なごみ太鼓」や「スイス音楽の会」によるアルプホルン演奏、「深山会」の大衆演劇も行われ、会場を盛り上げた。
同委員会委員長の永嶋信一さんは「梅見会を楽しんで元気になってもらえたら」と話した。