『シビル・ウォー アメリカ最後の日』日本1位スタート、初週末1.99億円の快挙
アレックス・ガーランド監督による『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は2024年10月4日に日本最初の日を迎え、初週末1億9968万円、動員122538名で週末動員ランキング総合第1位を獲得した。アニメや邦画などの力強いローカルタイトルを制した。
日本公開されたA24作品の中では、第95回アカデミー賞で作品賞含む7部門を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』も超える記録。2024年公開作品で週末ランキングで1位となったのは、洋画実写作品ではのみだった。
今や世界を席巻するA24が、史上最大の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く衝撃作。メガホンを執ったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で 第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞する快挙を果たしたアレックス・ガーランド。3月のサウス・バイ・サウスウエストで開催されたプレミア上映では「純粋に言葉を失う」「傑作だ。私の心臓は常に高鳴り続け、最終幕には顎が床についた」「今まで観たどの作品とも違う。最初から最後まで手に汗握る展開。狂おしいほどの緊張感だ」などと絶賛の声が相次いだ。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は大ヒット公開中。