日本の民家の成り立ち探る 馬場花木園 10月12日に歴史講座
馬場花木園の旧藤本家住宅主屋(古民家)で10月12日、歴史講座「日本人の暮らしと民家の成り立ち」が開かれる。
講師は、(一社)日本茅葺き文化代表理事で、筑波大学名誉教授の安藤邦廣さん。縄文時代から受け継がれてきた日本人の暮らしや、民家の成り立ちについて語る。
会場の旧藤本家住宅主屋は、江戸時代末期から明治初期に現在の港北区に建てられた茅葺屋根の民家を移築したもの。その貴重性などが評価され、東屋と共に「特定景観形成歴史的建造物」に指定されている。
午前11時から正午まで。参加無料。定員40人。申込は電話と窓口で受付中。(問)同館【電話】045・585・6552