そらる、全曲作詞を手掛けた6枚目のニューアルバム『ユメトキ』発売 紙芝居風のMV「空腹の怪物」も公開
歌い手・シンガーソングライターのそらるが、本日・2月12日に自身6作目となるフルアルバム『ユメトキ』を発売した。このアルバムは2024年11月2日・3日に行われた幕張メッセでのバースデーライブ『SORARU Birthday 2024 VOCALOID Cover Live -空祭り-』にて発表をしていた。
アルバムのジャケットは、イラストレーター・ハナが本作のために描き下ろし、初回限定盤・通常盤・豪華盤の3形態全て違うイラストでそれぞれの世界観が時系列で楽しめる。楽曲は全てそらる本人が作詞を担当、作曲はまふまふ、大歳祐介(yukkedoluce)、Neruなど『盟友』ともいえるSNSミュージックシーンを引っ張る作家が名を連ね、サツキ、是、ZEROKU、星銀乃丈など新進気鋭の作家が書きおろす、バラエティ豊かで豪華な顔ぶれに。トラックは全て堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)がサウンドプロデュースし、自らも作曲・編曲で参加、「現実と夢を行き来する旅」をテーマにした作品に、強力な制作陣営が実現した作品となっている。
また、収録曲の中から「空腹の怪物」のミュージックビデオが本日公開された。楽曲は、「林檎売りの泡沫少女」、「Good Morning, Polar Night」など様々なアーティストがカバーする作家・大歳祐介(yukkedoluce)が作曲を担当し、編曲を堀江晶太が担当。『人の悲しみを食べることで永遠に生き続けることができる怪物と、役立たずの少女の話』という、おとぎ要素がふんだんに盛り込まれたオリジナルストーリー仕立ての物語となっている。
また、そらるは2025年5月よりアルバムリリースを皮切りに東名阪3箇所4公演を行う『SORARU LIVE TOUR 2025』を開催。レプリカチケットがつく、特典付き指定席が現在販売中と、ツアーに向けた準備が着々と進んでいる。