馬入のお花畑 少し遅れて秋告げる コスモス開花始まる
四季折々の花がたのしめる「イシックス馬入のお花畑」(相模川河川敷)で、ピンクの濃淡が鮮やかなコスモスが咲き始め、秋の訪れを告げている。
5800平方メートルの敷地内に植えられたコスモス。市みどり公園・水辺課によると、「酷暑の影響で例年より開花状況が芳しくないが、気温が下がってきたこともあり、少しずつ咲き始めている」という。同敷地内にはボランティア団体「馬入花畑の会」が育成管理をしているコスモス「イエローキャンパス」の開花も始まった。
10月14日には「ノビタキ(渡り鳥)が見られるのは県内でも珍しい」と、カメラを構える姿が多く見られた。