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新潟県燕市がオリジナルキャラクター「桜咲ユメ」を発表、市の広報などで活躍

にいがた経済新聞

「桜咲ユメ」

燕市が発表した新たなキャラクター「桜咲ユメ」

新潟県燕市の鈴木力市長は12月25日の定例記者会見で、市の新たなキャラクター「桜咲ユメ」を発表した。同日から市の公式SNSのアイコンなどに起用するなど、情報発信で活用する。

「桜咲ユメ」は、燕市出身の18歳。役職は、広報活動の手伝い役という位置づけの「つば推し!リポーター」。好きな食べ物は、燕市のソウルフードである背脂ラーメンと鶏肉のレモン和え。なお、同市の合併20周年(2026年3月)で20歳になり、以降歳はとらないという。

市の広報などに携わる職員がキャラクターデザインを担当。顔周りは鳥のツバメをイメージした配色になっているほか、カトラリーを模した髪留めや、「つ」の形をしたくせ毛、桜の花をイメージした服など市の特色をデザインに落とし込んだ。

新潟県燕市の鈴木力市長

「天神講菓子展」で配布する合格祈願ステッカーのデザイン

市の公式Xではすでに、名前などを公開していない状態では登場していたが、25日から正式にアカウントのアイコンに起用されている。また、オリジナルLINEスタンプの販売など、今後もオリジナルグッズなどを制作していくという。直近では、2月1日から道の駅国上などで開催される「天神講菓子展」で、合格祈願ステッカーを配布する。詳細については、下記の燕市のサイトを参照。

なお、分水のおいらん道中をモチーフにしたキャラクター「きららん」も燕市には存在するが、こちらは燕市観光協会のキャラクターで、観光の分野に登場することが多い。「桜咲ユメ」はより広い分野のPRに活用していくという。

鈴木市長は「すでに市のSNSには登場しており、柔らかい雰囲気で市の事業をPRしてくれている。こういう形の情報発信も大切なので、人気が出ればいいなと思っている」と期待を寄せた。

【関連リンク】
燕市(@koho_tsubame) Xアカウント

燕市 「越後つばめの天神講」

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