「エアー緩衝材」が“家事で活躍する”2つの使い道「ヌメヌメさわらずに済む」「ちょうどいいサイズ」
ネットショッピングすると、届いた荷物の中に「エアー緩衝材」が入っていることがありますよね。それ、捨てるのはちょっと待ってください! じつはこれ、普段の家事に役立つ“地味にすごい”ものなんです。今回は、いつも処分してしまう「エアー緩衝材の使い道」についてご紹介します。
◆【画像で正解を見る】「エアー緩衝材」が“家事で活躍する”使い道「ヌメヌメさわらずに済む」
エアー緩衝材は小さな袋になる
要らなくなったエアー緩衝材。
上の部分をハサミで切ると……
このように小さな袋になります。このプチ袋が、掃除をするときに役立つんです。
エアー緩衝材の便利な使い道
1.排水口の汚れをキャッチするのに使う
汚れたキッチンの排水口ネットを、直線手で触るのはなんとなく抵抗がありますよね。そんな排水口ネットの処分に、エアー緩衝材のプチ袋が役立ちます。
袋を手にはめて、ネットをつかんだまま袋を裏返せば……
直接手で触れることなく、排水口ネットを処理できます。
2.ヘアキャッチャーの汚れを取る
浴室の排水口掃除にも、エアー緩衝材が大活躍します。
袋を手にはめれば、ヘアキャッチャーに溜まった髪の毛をつかんで、そのまま処理できますよ。
プチ袋は輪ゴムでまとめてストックしよう
届いた荷物にエアー緩衝材が入っていたら、プチ袋にしてストックしましょう。輪ゴムでまとめると、かさばらずまとまりますよ。
ちょっとした掃除に使えるので、ぜひ捨てずに活用してみてください。
【注意】
※このアイデアは個人の工夫であり、公的機関や専門家による推奨ではありません。エアー緩衝材は梱包材として使用されたものであるため、衛生面には十分ご注意ください。手荒れや皮膚に異常がある場合は、市販の使い捨て手袋をご使用ください。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア