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Bリーグの試合会場で健康チェック!アイセイ薬局による“健康チェック”がアルバルク東京ファンに大好評の理由とは?

Sports

日々の健康チェック、意識的に行うことができていますか?
スポーツの試合会場で“定期的な”健康チェックが行える。そんな環境を、プロバスケットボールBリーグのアルバルク東京と、SDGsパートナーであるアイセイ薬局は2023-24シーズンから創り出しています。

薬局として“健康を守る”ことの意義から、実際のホームゲーム会場でのファンの声まで、株式会社アイセイ薬局の原田唯さん(以下、原田)へのインタビューを中心にお届けします。

アイセイ薬局×アルバルク東京 ホームゲームではどんなことをしている?

アイセイ薬局は、2023-24シーズンよりアルバルク東京のホームゲームで『健康チェックブース』を出展しています。

野菜摂取量と握力に加えて、日によって体組成・血管年齢・骨の健康度などのチェック機器を用意しています。

アイセイ薬局 原田)2023-24シーズンには、全30試合でのべ9,800名の方がブースにお越しになり、健康チェックにご参加いただきました。皆勤賞の方もいらっしゃるなど、“継続”してくださる方が多かったことも嬉しかったことの1つです。シーズン終わりのアンケートでは、「健康チェック実施後に、行動に移したこと、意識するようになったことなどがあれば教えてください」の問いに90%以上の方が「ある」と回答され、この活動の意義を感じています。

薬局が健康を守るのはなぜ?

薬局(調剤薬局)というと、「処方箋を持って薬をもらいに行く場所」というイメージを持つ方も多いですが、アイセイ薬局は「地域の人々の健康を支える拠点」に変わってきています。超高齢化社会でこれからの医療が“治療から予防へ”シフトしていく中、どのような薬局のあり方が求められるのでしょうか?

原田)薬物治療という接点で、患者さまの病状改善・重篤化(悪化)予防・合併症予防・生活の質の向上に努める薬剤師ですが、「地域のかかりつけ」として、地域のみなさまの“明日”の健康のために、予防や未病の段階からの健康サポート、健康相談や地域活動なども推進しています。

アイセイ薬局では、地域の方を対象とした健康チェック&相談会、こどもたちのための職業体験である『こどもクリニック&こども薬局』や、健康情報誌『ヘルス・グラフィックマガジン』やデジタルサイネージでの動画を通じて健康の情報を発信し、アイセイ薬局のビジョンである「誰もがすこやかに、笑顔でいられる毎日を。」の実現を目指しています。

アイセイ薬局がつくる『ヘルス・グラフィックマガジン』

なぜアルバルク東京と健康チェックを行うのか?

改めて、アルバルク東京の試合会場で健康チェックを行う意義を、アイセイ薬局の原田さん、そして実際に観戦に訪れたファンの方にお伺いしました。

原田)バスケットボール観戦にいらっしゃる方は、比較的元気な方が多いと思います。しかし、逆に普段自分のからだや健康のことについて気に掛ける機会が少ないのでは?とも感じています。「アルバルクの試合のときは健康チェックをする!」ということが習慣になると、ファミリー層も含めて楽しく簡単に健康チェックしながら、ご自身やご家族の健康を考えるきっかけにしていただけるのではないでしょうか。

ファンの声

栄養学を学んでいるので、自分の身体のことを知りたくてやってみました。アルバルク東京のYouTubeで選手が測定する様子を見たことも、このブースに立ち寄ってみようと思ったきっかけです。最初の頃は、野菜摂取量の数値が低かったのですが、そこから食生活に気をつけた結果今回の測定で数値が上がっていたので嬉しかったです。(40代女性・アルバルクファン歴6年)

野菜の摂取量測定に、毎回皆勤賞で参加しています。なかなか数値は上がりませんが、自分の健康について気にするきっかけになっています。
(50代男性・アルバルクファン歴3年)

グッズももらえるし、おもしろそうだなと思って参加しています。握力測定は、どのくらいの数字が出るかなと楽しみにしながら気軽にやっています。野菜はなかなか数値が上がりづらいので、健康を意識するいいきっかけになっています。
(30代女性・アルバルクファン歴4年)

こうした測定の機会はなかなかないなと思い、野菜摂取量の測定に参加していたのですが、今日初めて体組成測定をしました。野菜は思ったよりも数値が低く、「サラダをもっと食べなければ」と思うきっかけになっています。身体のことが数字としてしっかり出ると、自分の健康を意識するよいきっかけになると思います
(30代女性・アルバルクファン歴1年)

ホームゲーム会場でコラボフード販売中!

アルバルク東京では、ホームゲームのアリーナグルメとして、アイセイ薬局とのコラボフード『カラダ想いの具だくさんミネストローネ』を販売しています。野菜摂取量を測定した方の多くが、1日に必要な量(※)の「半分」~「やや足りていない」という結果であること、アンケートで「アイセイ薬局が考えた健康によいメニューをアリーナで販売してほしい」といった声をいただいたことを受け、会場でお楽しみいただけるフードを通じて、おいしく野菜摂取の促進ができたら・・・とコラボフードが実現しました。

1日に必要な野菜の1/3が取れるように、アイセイ薬局管理栄養士監が考えた、修野菜たっぷり具だくさんのスープです。このフードは、4/5(土)・6(日)千葉ジェッツ戦、4/16(水)シーホース三河戦、4/26(土)・27(日)川崎ブレイブサンダース戦にて、1日30食限定販売です。

※厚生労働省「健康日本21(第二次)」より1日の野菜の目安量350g以上を基準とする。

写真提供:アルバルク東京

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