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【西武】源田壮亮選手インタビュー オールスターゲームは「ホームランを狙っていました」

文化放送

8月2日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武―楽天16回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。1打席目の初球から打ちにいき好成績を残している心境について訊いた。

――源田選手が「1球目から打ちにいくのはもったいなくないですか?」とおっしゃっていたオールスターゲームで、1戦目の1打席目は初球から打ちにいきましたね。
源田「今までの反省を踏まえてライトスタンドにめがけて打ちにいったら、レフト方向に打球が飛んでいきました」

――ホームランを狙っていましたか?
源田「狙っていました」

――実際初球から打ちにいってみてどうでしたか?
源田「後悔しました(笑)」

――今シーズンの4月中旬頃、源田選手が「先頭打者が1打席目の初球を打ちにいくのはかなりの勇気が必要」という趣旨のお話をしてくださいましたが、今も考えは変わっていませんか?
源田「その考えは少し薄まってきた感じですね」

――7月4日から1番打者に戻って以降、以前よりも1打席目の初球を打ちにいって、6打数3安打といい成績を残していますね。
源田「そうですね。悪くないです」

――一昨日のロッテ戦(7月31日、13回戦)では、試合開始直後の1球目でバントの構えをしましたが、結局バットを引きましたね。
源田「本当にバントをしようかなと思っていたんですけど、難しいコースに球がきたのでやめました」

――甘いコースにきていたらバントをするつもりだったんですね?
源田「もう少しバントがやりやすいコースだったらやっていましたね。セカンドの前に転がそうと狙っていて、外角いっぱいの球がきたのでやめました」

――1打席目の初球からバントの構えをする源田選手は今年初めてだと思います。
源田「そうですね。いろんな投手との兼ね合いも考えつつ、バントをしようかなと思いました」

――一昨日のロッテ戦、初回の守備で先頭打者の髙部瑛斗選手が放った三遊間を抜けそうなライナー性の打球を、見事なバックハンドダイビングキャッチでアウトにしました。鋭い打球が飛んでくるイメージはありましたか?
源田「髙部選手は以前よりも引っ張り気味で強い打球を放っているので、今までより少しセンターラインで守っていたので、『三遊間に打球が飛んだか』と思いましたが捕れてよかったです」

――今年もライオンズフェスティバルズが始まりますね。今まさに源田選手も着ているハントブルーユニフォームのデザインはいかがですか?
源田「僕は好きです」

――ユニフォームのどのあたりがいいと思いますか?
源田「ストライプが好きですね」

――デザインの線は均一じゃないんですよ。グラデーションになっている部分があったり、太さも違っていたりしますよ。
源田「本当だ! 知らなかったです(笑)」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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