東広島市立児童青少年センターが開館から24年目で来館者100万人を突破!
東広島市立児童青少年センター(同市西条西本町、新谷三平センター長)の累計来館者数が1月25日、開館から24年目で100万人を突破し同センターで記念セレモニーが行われた。
セレモニーには、市場一也教育長や新谷センター長らが出席し、来館者約20人と一緒にくす玉割りで節目を祝い100万人目の来館者に花束と記念品を贈った。
100万人目の来館者となった県立賀茂高3年の中西脩一郎さんは「高3になって受験勉強で週5日通っている。センターは、集中して勉強できて疲れたら本を読むなど気持ちの切り替えができる。明日は受験なので頑張って勉強したい」と笑顔だった。新谷センター長は「多くの人に利用してもらいうれしい。これからも、児童青少年の居場所となるように努めていきたい」と話していた。
同センターは2001年7月、児童青少年の心の居場所としてサンスクエア東広島1階にオープン。常勤3人と臨床心理士などが勤務。開館は、火~日曜日の午前10時30分~午後8時。自由に学習・自習ができてコミック本やオセロ、トランプなどが使える。延床面積は287.47平方㍍でセミナー室、ふれあいフロア、乳幼児と親子が遊べるプレイルーム、児童青少年総合相談室を備え、子育て、教育、カウンセラーに関する各相談を無料で受け付けている。(山北)
プレスネット編集部