魚の棚×旬の恵みランチ!明石「まぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』」が新たな場所で再始動 明石市
魚の棚商店街の新鮮な魚や地元野菜などを使ったメニューが人気のお店、まぐろ屋の食堂かいろ2号店『ま』(明石市)が6月11日に移転オープン!居心地抜群の店内や、ランチに加わった魅力的な新メニューをレポートします◎
移転先は以前の店舗より徒歩30秒ほど。飲み屋さんも多く立ち並ぶ「ほんまち商店街」にある、爽やかなブルーののれんが目印。目の前には大衆演劇の公演を行う「明石ほんまち三白館」もあり、観劇ランチにもぴったりの場所です。
店内に入って右手の階段を上ると、天井が高く開放感も感じられる空間が広がります。客席にはかわいらしい作品が並び、お店のほんわかした雰囲気と相性抜群です。
ランチメニューには海鮮丼やポキ丼、また日替わりパスタのほかから揚げ定食なども揃い、バラエティ豊富なのが嬉しいポイント。
この日は定番人気の「海鮮丼」と、移転後新たにランチメニューに加わった「小鉢ごはん定食」をオーダーしました!
運ばれてきた海鮮丼の鮮やかさに思わず「おぉ~」と声が上がります。この日丼を彩るのは「かんぱち」や「明石だこ」「淡路しらす」など魚の棚商店街に並ぶ鮮度抜群のお魚たちがずらり。
旬のものや店主がおいしそう!と目をつけたものが並び、内容はその日のお楽しみなんだとか。明石ならではのクオリティの高いお刺身を一度に味わえるなんて贅沢ですよね。
本店である「まぐろ屋の食堂かいろ」独自のルートで仕入れたまぐろは口に入れるともっちりとした食感に感動。切り身が大きく口の中がまぐろの旨味でいっぱいになるのが嬉しい!
「鰹の藁焼き」は店主の畦崎さんと縁のある高知の鰹専門店「活魚の大輝」より直送。釣り立て・炙りたての鰹は驚くほどに臭みがなく、鰹本来の新鮮な味と藁焼きの芳醇な香りが口いっぱいに広がります!
「ま」のランチで魚以外にも注目なのが小鉢の存在。産地や味にこだわって仕入れた旬の野菜をたっぷり使用し、小鉢にとどまらずもっと食べたくなるようなおいしさに魅了されます。お味噌汁にも野菜の味わいが溶け込んで、ほっとする味わいに癒されること間違いなし。
移転を機に新たにランチに加わったという「小鉢ごはん定食」は、先ほどの小鉢をたっぷりと味わえる嬉しいセット!色とりどりのお料理の数々が並び、いろいろなものをちょっとずつ食べたい女性や、野菜を思いっきり食べたい人にもぴったり。
旬の野菜をたっぷりと使用したお料理はその日のお楽しみ♪毎日7~8種の料理がお皿たっぷりに提供され、ひとつひとつの素材のよさを生かした味わいに感動。お米には多可町の「よしなか COZY FARM」もヒノヒカリを使用しており、噛みしめるたびにじんわりとおいしさが広がります。
この日のメイン料理は焼き穴子ととうもろこしを使用した、見た目も涼しげな茶碗蒸し。ぷるんと滑らかな茶碗蒸しに甘味の強いトウモロコシの食感のコントラストも楽しい一品。ほかにも「小鉢ごはん定食」にはからあげや魚の煮つけが日替わりでメインになることがあるそうですよ♪
夜にはこだわり野菜をたっぷり使った一品や、魚の棚商店街のお魚を味わえる居酒屋に大変身!居心地のいい空間で、まるで友人のおうちに遊びに来たようにゆったりと過ごすことができそう。
もちろん多彩なメニューをアテに昼飲みもできますが、その場合は予約がベター。ランチの定食メニューも「確実にこれを食べたい!」と思うものがあれば、事前予約がおすすめです♪
場所
まぐろ屋の食堂かいろ2号店「ま」
(明石市本町1-8-7)
営業時間
ランチ 11:00〜14:00
ディナー 18:00〜23:00
日曜はランチのみ通常営業(日曜夜はコース&予約のみ)
定休日
月曜日、火曜日
オープン日
2025年6月11日(水)