【めくるめく幻想の夜】重要文化財旧笹川邸（新潟市南区）でプロジェクションマッピング等展示「和のヒカリ」開催
国の重要文化財で展開されるプロジェクションマッピング（昨年度の様子）
新潟市南区の重要文化財旧笹川家住宅（笹川邸）で、9月27日から10月19日まで、「和のヒカリ」が開催される。期間中の土・日曜、祝日は17時半から20時まで、特別に夜間開館される。
障子戸に映し出すプロジェクションマッピングや庭園のライトアップをはじめ、味方中学校の生徒がプロデュースするエリア、新たに新潟大学工学部の学生による光学技術を用いた作品、味方・白根ひまわりクラブの児童が制作した光の箱など、「ヒカリ」をテーマにしたさまざまな演出、展示が展開される。
歴史ある邸宅に足を踏み入れると、その昔から住んでいる「ささじい（笹川邸の精霊）」が出現し、幻想的に彩られた夜の邸宅内に来場者を招待するというストーリー仕立ての演出もあり。
踏むと色が変わる新潟大学の作品
イベント期間中は、手作りシフォンケーキやドリンクの販売（ゆーわカフェ、10月4日）や「白根いろは昔語り」（語り部たちによる昔話、10月18日）など囲炉裏の間で特別なイベントも開かれる。また参加者の中から抽選で7名に地元特産のル・レクチェが当たるインスタグラムシェアキャンペーンも実施される。
会場：重要文化財 旧笹川家住宅（住所：新潟市南区味方２１６）
通常開館時間：午前9時～午後5時 ※月曜休館（祝日の場合は翌日）
入館料：高校生以上500円、小・中学生300円 ※土・日曜、祝日は小・中学生無料
南区公式インスタグラム
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