職場を家族で見学 磯子のヘンケルジャパン
ドイツの化学・消費財メーカーヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン(株)は8月2日、同社横浜本社=磯子区新磯子町=で「ヘンケルジャパンFamilyDay2024」を開催した。
普段見ることができない家族の働く姿に触れることで働く楽しさなどを感じてもらおうと昨年に続き開催。接着技術事業部がある磯子、厚木、名古屋と東京本社から、3歳から小学6年生までの子ども32人を含む24家族60人が参加した。
イベント開始にあたり、磯子技術センター所長の金成正夫さんが「ヘンケルを知ってもらい、お父さん、お母さんがどんなところでどんな仕事をしているか知ってほしい」とあいさつ。参加者は3グループに分かれ、車を補修する作業やショールーム、配信ルームなどを見学。同社の接着剤を使った工作やじゃがいもが原料の片栗粉を使ってのりを作り、お菓子の家作りなどを楽しんだ。