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【キシャメシ】「オモウマい店」でも取り上げられた!味噌と角煮で最強タッグ!小千谷「勝龍」のがっつりラーメンが止まらない

にいがた経済新聞

新潟県小千谷市にある「手打ちらーめん勝龍」。地域のラーメン好きから絶大な支持を集める名店である。手打ちの極太麺と、圧巻のボリューム。そして何より、味噌系ラーメンの完成度の高さが魅力だ。店内は常に活気に満ちており、食欲だけでなく元気まで湧いてくるような雰囲気がある。

この日訪れたのは平日の昼。1人での訪問だったが、運よく待ち時間なしで着席できた。だが食後に店を出ると、すでに5,6人ほどの行列ができていた。時間帯によっては待ち覚悟の人気ぶりである。

この店のラーメンを語る上で外せないのが、やはり「角煮」である。大ぶりなのに柔らかく、口の中でとろける食感はクセになる。どのラーメンを選んでも角煮入りにすれば満足度が一気に跳ね上がる。さらに、卓上には刻みにんにくがたっぷり用意されており、好みに応じて好きなだけ加えられるのも嬉しいポイントだ。スープや麺にパンチが加わり、がっつり感がさらに増す。まさに「男のラーメン」と呼ぶにふさわしい力強さがある。

そして、勝龍の魅力は定番メニューだけにとどまらない。訪れるたびに新メニューや限定メニューが登場することが多く、この日も味噌の持ち味をふんだんに生かした「勝肉(しょうろう)メン (1390円)」が。もちろん、迷わず注文。やはりこの店では味噌に手を出すのが正解である。

こちらは、中盛りでも大盛りでも同料金ということで、この日も欲張って大盛りを選んだが、予想以上のボリュームに圧倒された。胃袋に自信がある人でも、しっかり準備して挑むべき量である。それでも完食後の満足感は格別だった。

スープは濃厚ながら後味が重くなく、ガツンとくるのに飲みやすい。味噌の深みがしっかりあり、太めの手打ち麺がその旨味をしっかりと抱き込む。もやし、ネギ、水菜、黒ゴマなどの具材が盛られ、箸が止まらなくなる。角煮の存在感はここでも抜群だった。

驚くべきことに、このようながっつり系のラーメンでありながら、女性客の姿も多く見られた。ボリュームに偏ることなく、味の完成度で支持を集めている証拠である。力強さと繊細さ、その両方を備えた一杯だからこそ、性別問わず愛されているのだろう。

がっつり食べられて、しかも美味い。その上で新しい味との出会いまで楽しめるのだから、多くの人に支持されるのも納得である。特に味噌系と角煮のコンビネーションは、ここでしか味わえない至福の一杯だ。

次はどんな新商品が登場するのか。それを楽しみに、また近いうちに足を運びたい。ごちそうさまでした。

【手打ちらーめん 勝龍】

所在地: 〒947-0053 新潟県小千谷市千谷川2丁目8−8電話番号: 0258-83-3770(編集部 やんやん)

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