【夏休みのちびっこ大集合】連日盛況!ときメッセで、人気の体験型イベント「絶体絶命!? キミたちのサバイバル」開催中
「ナイトサファリのサバイバル」では襲い来る猛獣たちから身を守れ
新潟市中央区の朱鷺メッセで開催されている、子供向けの体験型アトラクションイベント「絶体絶命!? キミたちのサバイバル」が、7月26日の初日以来、連日多くの来場者を集めて話題に。
同イベントは昨年夏に大阪府で初開催され、大人気となったもので、新潟が全国2カ所目の開催。主催は新潟日報社、BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、朱鷺メッセ新潟。
行く手を阻む巨大ゴリラ。このイベントでは、そこかしこに写真スポットが用意されており、ギャラリーが潤う
「今いちばん借りられない学校図書」と言われる、大人気の児童図書「科学漫画サバイバルシリーズ」(朝日新聞出版)をモチーフとした体験型イベントで、全エリアを「ナイトサファリのサバイバル」「新型ウィルスのサバイバル」「飛行機のサバイバル」「昆虫世界のサバイバル」など10のサバイバルシチュエーションに分け、それぞれでサバイバル(生き残り)をかけたアトラクション(ゲーム)に挑戦するもの。他にも「超高層ビル」「防災」「南極」「台風」「宇宙」など、危機一髪のシーンながらもちびっ子がワクワクするようなアトラクションが用意されている。
「飛行機のサバイバル」では、乗務員の指示に従い、無事脱出できるか
サバイバル知識などの学びがふんだんに
「ナイトサファリ」では、行く手を阻む巨大ゴリラ、大口を開けるワニなどを避けてゾーンを進んだり、「飛行機のサバイバル」では実際に緊急脱出用に使われる脱出シューターが設えられ、客室乗務員の指示に従って機外に脱出するなどちびっ子にとってはハラハラドキドキのシチュエーションが10エリア。最新のXR技術を駆使した展示などもある。
高層ビルから、ボルダリングの要領で脱出
南極のブリザードを背景に記念撮影
それぞれのエリアには、どんな危険が待ち構えているか、危機に遭遇した際どうやって生き残るかなどのサバイバル知識や、歴史上の偉人・ヒーローなどの情報が掲示されていて、ゲームが楽しいだけでなく学びも深い。
また会場の各所には、印象的な写真が撮影できるスポットもふんだんに用意されていて、スマホのギャラリーが潤うこと間違いなし。飲食ブースやグッズコーナーも充実しており、
時間制限もないので一日中楽しめるのが、親の立場としてはありがたい。
地震発生時にエレベーターに乗ってしまったら、素早くすべての階のボタンを押すこと
販売コーナーには、夏休みの自由研究に最適な教材も盛りだくさん
開催は8月18日まで(10時~16時)。会期中は無休。入場料は一般1900円、子ども(3歳~中学生)900円。
この夏、ちびっ子たちのサバイバル能力を研ぎ澄ますのはいかがか。
【関連リンク】
絶体絶命!? キミたちのサバイバル inときメッセ