先制適時二塁打放つなど2出塁の活躍で1軍昇格へ猛アピール!木浪聖也,中野拓夢を脅かす活躍期待の阪神2軍に潜む俊足好打者とは!?
遠藤成が6試合ぶりの安打が先制の二塁打
9月5日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの広島カープ戦に、「2番・二塁」で先発出場した遠藤成は、2打数1安打1打点1四球1盗塁。先制のタイムリーツーベースヒットを放つなど2出塁の活躍で、1軍昇格へアピールした。
初回、ノーアウト1塁の場面で打席に立った遠藤成は、広島カープ先発の杉田健の3球目143kmストレートをレフトへ弾き返す先制のタイムリーツーベースヒットを放ち、6試合ぶりの安打を記録した。
さらに、6回2アウト走者なしの場面で、遠藤成はフォアボールを選び、この試合2出塁の活躍を見せた。
遠藤成は現在、2軍戦109試合に出場し、25盗塁をマークし、14球団で2位の盗塁数を誇り、ウエスタン・リーグトップ盗塁数を誇るチームの機動力に大きく貢献している。
先制のタイムリーツーベースヒットを放つなど2出塁の活躍で、1軍昇格へ猛アピールの遠藤成には、木浪聖也、中野拓夢を脅かす活躍を期待したい。