お雛さまの自由な展示が楽しめる「福よせ雛」 宮島の60ヶ所以上で自由に見学
観光地・宮島にある施設や店舗で、お雛さまを自由な形で展示して見学できる「第5回 宮島福よせ雛」が、2025年3月3日(月)から始まります。
福よせ雛とは
飾られなくなったお雛さまや、やむを得ず手放されたお雛さまを引き取り、新たな役割を持って展示する再生プロジェクトを全国各地で企画・実施。
七段飾りを卒業し、引退後の穏やかな時間を楽しむ生き生きとしたお雛さまたちの姿を見学して楽しめます。
プロジェクトに関わる全ての方へ福がくるようにとの思いが込められ、「福よせ雛」と名付けられました。
展示場所
TOTO宮島おもてなしトイレ・etto宮島交流館福・大聖院の3つの施設をメイン会場とし、そのほか宮島島内で60ヶ所以上で福よせ雛を展示。
3月15日からは「第25回 みやじま雛めぐり」がスタートし、同時開催となります。
福よせ雛を楽しむアイテム
全国の福よせ雛共通企画として、ミニサイズの福印帳が販売されています。
宮島限定デザインの福印帳もあり、福よせ雛を展示する16施設で500円にて販売されます。
また、約60の展示施設で福印帳を提示するとシールがもらえ、施設ごとに違うデザインのシールが楽しめます。
福印帳が埋まれば、表裏満願達成記念品として宮島オリジナルデザイン福印帳の原画クリアファイルがもらえる嬉しい特典も実施。宮島でしかもらうことができない非売品の貴重なアイテムです。
宮島福よせ雛の開催期間は、みやじま雛めぐりと同じく4月3日(木)まで。
宮島観光と合わせてお雛さまを巡ってみてはいかがでしょうか。