お金が貯まる人の習慣。「賢者の資産形成」「愚者の資産形成」の違いを解説
貯金が苦手だったという自身の経験をもとに、楽しく、無理なく、お金を貯めるコツを伝えるねこみち氏発の著書『2000万円貯めるための「攻め」と「守り」のお金の図鑑』(KADOKAWA)。 「お金の知識ゼロの人が困ること」や「なんとなく難しそうなお金の言葉や概念」を徹底的に噛み砕いて、わかりやすく説明しています。 物価高なのに賃金は上がらない、銀行に預けていてもほとんど利息はつかない。そんな時代だからこそお金を貯めたいなら、努力や我慢ではなく「近道を知る」ことが大切です。 上手に「近道」を活用して、お金の不安を減らす一歩を踏み出しましょう。
※本記事はねこみち著の書籍『2000万円貯めるための「攻め」と「守り」のお金の図鑑』から一部抜粋・編集しました。
資産形成できるか、ここがポイント
お金が貯まらない人には共通点があります。でも、大丈夫。
お金が貯まる人の習慣や考え方を一つずつ取り入れていけば、誰でもお金を貯めることができます。
お金はすぐには増えません。
だから資産形成を続けるための工夫が欠かせません。
ムリせず、楽しみながらお金を貯めることが、継続のコツです。
「意志が弱くて、お金が貯まらない」ってよく聞きますが、人の意志なんて弱いのがフツーで、意志が弱くてもできる方法を考えるのがお金持ちです。「努力」や「我慢」の貯金は続きません。
どんなにお金を稼いでも、浪費癖があるとお金はまず貯まりません。
ちょっとした日頃の習慣や、思い込みをなくすだけで浪費癖から卒業できます。
すぐには変わらなくても焦らず、少しずつ習慣を変えてみてください。
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