友達、同僚、彼氏…重い話LINEの角の立たない返し方3選。会話できない時間を狙い、着信履歴を残す!
友達や同僚、彼氏など、身近な人から重い話をされたとき、大抵は「力になってあげたい」と思うはず。
でも時間がなかったり、自分に余裕がなかったりして「今はちょっと…」と後回しにしたくなる日もありますよね。
そんなときの上手な返し方をご紹介します。
重い話は今ちょっと…上手なLINEの返し方3選
ささっとアドバイスするには責任重大な話や、すぐには答えが出ないような問題。
そんなトークの対処の仕方に、これらのLINEを参考にしてみましょう!
1. 「後日直接」で切り上げる
「相手はママ友です。祐子さんは決して悪い人じゃなく、むしろ優しい人なんですけど、ちょっとネガティブ思考だったり思い込みが激しかったりするところがあります。
なので度々こうやって相談のようなLINEがくるんですが、『考えすぎだよ!』って思うことがほとんど。
それに対して毎回親身になってしまうとこっちが疲れちゃうので、こうやって『そのうちゆっくり話そう』と返して、LINEでの会話は切り上げます。
直接誘うにしても、すぐには誘いません。1カ月くらい経ってから『あの件どうなったー?』って誘おうとすると、だいたい『もう大丈夫になった!』なんて返ってくるので、あえて時間を置いてから声を掛けるようにしてます」(41歳・一般事務)
すぐに返信すると重いラリーが数日間続くこともあるため、「今度直接会って話そう!」と提案してLINEを切り上げるそうです。
言われたほうも「わざわざ時間を割いてくれるんだ!」と感じるため、失礼にはならなそうですね!
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2. 相手が出られない時間に電話
「友達から『実は既婚者と付き合ってる』って言われたとき、『危ないからやめなよ』って忠告したんですが、その後も付き合い続けてたみたいで、突然こんなLINEがきました。
見た瞬間『だから言ったじゃん』って感じて、相談に乗ったり話を聞いたりするのが面倒だったんですよね。
だからあえて、友達が電話に出られない勤務中の時間を狙って着信を残しました。
そうすれば『聞いてあげるつもりだったけどタイミングが合わなかった』って形になるので、無視したことにはならないじゃないですか。
重い話が面倒なときはこの手段を使います」(32歳・会社員)
友達は夜勤で17時以降は電話に出られないと知っているため、あえてその時間帯に電話をするそう。
「聞いてあげようとした」という事実が残るため、相手にも不快な思いをさせずに済むのでしょう。
3. 「ゆっくり休んで」と優しさで対処
「うちの彼氏はいわゆるメンヘラで、不安になったり喧嘩になったりするとこうやって体調悪いアピールしてくるんです。
始めの頃は普通に心配だったので、言われるがままに電話をかけたり会ったりしたんですが、何度も言われるうちに『これって気を引くためなんじゃね?』と気づいて。それからは『体調を優先して』とか『まずはゆっくり休んで』って、優しさっぽく対処をしてます(笑)。
彼氏以外でも使いますね。『悩み疲れてるだろうから今日は早めに寝てね』みたいな感じで対処してLINE話を終わらせます」(34歳・販売)
さすがメンヘラ彼氏、LINEの後にすかさず電話をかけてきていますがこれには出ないことが肝心だそう。相手を気遣っている風の不快にさせない返し方、ナイスですね!
返し方次第では1~2度のやりとりで終わる
重い話はやりとりが長引きがちですが、返し方によっては1~2通で終わらせられます。自分に余裕がなかったり面倒に感じたりしたときは、ぜひこれらの方法を活用してみてくださいね!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)
(コクハク編集部)